駅で電車を待っていたところ、同じようにベンチで座っていた隣のおばさんが...
いきなりポテトを床一面にばらまく。
なにしてんのよ!!と思いながらも気まずさあまりベンチから立てず、気づかぬふり。
正面だけ見て視界に入れないようにしたのだが...
すると笑い声。
そしてばらまく音。
気になるー!!何してそんなに楽しんでんのよ!!!
意を決して横目でチラリと見てみると、
電柱の上でかもめがポテトを
欲しそうに凝視。
私の視線に気づいたおばさん。
「かもめがかわいいのよ。
ずーと見てるのよ。
欲しいなら来ればいいのに…」
と言いどこから搾り出したのかわからん声を発し始める。
ギョエッギョエー!!
かもめのモノマネをしているのだ。
そんなん子供が見たら泣くでとツッコミ入れようか思ってたいたが、
1羽しかいなかったカモメは数を増し5匹6匹と増えていき、ベンチの周りはカモメに埋め尽くされる。
うそーん。全然な似てないやん。
なんで集まるの。なんで…?
すると「ほらあなたもやりなさい」と、鷲掴みにしたポテトを差し出してきた。
そんな…公共の場。
決してポテトをばらまく事がいいことではないことはわかっている。
電車を待つほかの人から見ればただホームを汚しているにすぎない。
冷たい視線の中と純粋にわたしの瞳を見つめるおばさんの視線...折れた!
意を決し、ポテトを撒き散らしましたた。
おばさん大喜び。
カモメも大喜び。