少しでも気持ちの良い取引きにして頂けるよう全力を尽くしたいと思った一日でした。 | 【ハセガワドットコム】長野市内ではせがわ不動産という会社をやっている長谷川圭輔のブログ。

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長野市内で土地オーナーや建物オーナー向けに遊休不動産の活用相談を受けています。「貸したい、売りたい、節税したい」を不動産オーナーと一緒に考えるオーナーの立場に立った仕事をしています。
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今日5月27日は午前中、ゴミ片付け後の現場の状況確認をする事から仕事が始まりました。


ちなみにこの写真は片付け前の状況です。


長野市内で土地オーナーや建物オーナー向けに遊休不動産の活用相談を受けています。

「貸したい、売りたい、節税したい」を不動産オーナーと一緒に考えるオーナーの立場に立った仕事をしています。


平均的なサラリーマンが言いそうなコメントが得意な、はせがわ不動産の長谷川です。



今日は地主さんに代わって片付け業者さんの仕事の確認に行ってきましたが、なかなか難しい問題がおきました。。。


そこで今回のブログの内容は「耕作しきれない畑を知人に貸した地主さんに実際に起こっている出来事です」


この土地の地主さんはご高齢で、所有している畑の耕作が自分一人でできなくなったため、しばらくの間雑草の処理だけをしていました。


その状況が変わったのが5年前。


「畑を貸してもらいたい」と知り合いに頼まれたそうです。

最初は、「誰かに土地を貸すという気持ちが無い」とお断りしていたそうですが、何度かお願いされて結局、その畑を貸すことにされました。


もともと人に貸すという考えがなかったという事と、その方が知り合いということもあって地代は頂かなかったそうです。


ですが今回、その隣の土地の地主さんとお付き合いのあった僕が、駐車場として地代を支払って使用したいという企業さんを紹介した事がきっかけで、畑の地主さんは貸していた畑を返してもらう事にされました。


そんな経緯で、その畑の地主さんは貸している方に、「畑仕事がひと段落ついてから返してもらいたい」とお願いに行かれたんですが、「半年後の畑の収穫が済んでからにして欲しい」とお願いされたので、言われた通り半年ほど待ってから現場の状況を見に行きました。



収穫の終わった畑には、マルチシートの残骸やプラごみや、くず鉄、廃タイヤなどのゴミが残されていました。


これは僕の感覚なので、考え方は人それぞれだと思いますが、借りた土地に持ち込んだゴミは、返す時に常識の範囲内で片付けていくのがマナーだと思います。


ただこの畑を借りた方は最初からそういう考えの方ではなかったため、地主さんは自分で片付ける事にされました。

自分で片付けると言っても地主さんはご高齢の方なので、業者に依頼して後日、片付けてもらう事になりました。


これだけでもなかなか難しい問題だと思いますが、先日業者さんが、ゴミの片付けをしてみてさらに困った事が発覚しました。



畑の土の中からどんどんゴミが出てくるんです。



マルチシートやトタン、廃タイヤや、タイルシート、廃プラなどのゴミが次から次へ。


このまま次の方に貸すことはできないので、今の現場の状況を地主さんに報告して、改めて地主さんと今後の対応を検討する事になりました。




今回の件は、実際に起こっている問題ですが、最近は地主さんや建物オーナーさんが抱えるこういった事にどう対応していくか、一緒に考える事が多くなってきた気がします。