ポップ・ミュージックのトリコ -147ページ目

ポップ・ミュージックのトリコ

流行音楽を聴きながら、人生を音楽で豊かにしたいと願う、私的でミーハーなブログです。

Perfect2


1位 "Perfect" Ed Sheeran
produce:W.Hicks, E.Sheeran

2位 "Havana" Camila Cabello feat. Young Thug
produce:Frank Dukes

3位 "Finesse (Remix) " Bruno Mars & Cardi B
produce:Shampoo Press & Curl, Stereotypes
日本でも昨年末は80年代末のバブリーダンスが盛り上がりましたが、米国でも80年代末のニュー・ジャック・サウンドが復活。テディ・ライリーの再来かと思わせるシンセのオーケストラ(ル)・ヒットが曲中にギャンギャン鳴り響きます。
今回のリカットに伴うリミックスではCardi Bがフィーチュアされ、当時のラッパーの雰囲気のままに演じ切り、80年代末の曲の持っていたクールさとファンキーさを今によみがえらせています。
PVももちろん当時の雰囲気を再現。

4位 "Rockstar" Post Malone feat. 21 Savage
produce:L.Bell, Tank God

5位 "No Limit" G-Eazy feat. A$AP Rocky & Cardi B
produce:Boi-1da, A.Ritter




Ed Sheeranの"Perfect"が6週連続の1位。今週Perfect Duetから通常のPerfect表記に変わりました。




今週のピックアップ

"How Long" Charlie Puth
EDMの喧騒が過ぎ去り、グルーブ感のあるサウンドがチャートに目立つようになってきました。
デジタルなサウンドが世の中を席巻すると、その洗練された音や、高揚感のある曲展開に引き付けられるようになりますが、逆にR&Bなどは暑苦しく野暮ったいものに聴こえたりします。
しかしまたR&Bの流行が戻ってくると、この音楽独特の魅力にズブズブとつかり始めてしまいます。
50年代(ロックンロール・ドゥーワップ)、70年代(ソウル・ファンク)、90年代(ヒップホップ・R&B)と20年周期で起こるブラック・ミュージック・ブームに火が付き始めています。
この曲なんかはR&Bというにはまだまだ濃さが足りないものですが、時代をつなぐ橋渡しをする上では大変重要な役割を果たしている玄人芸の一品です。
"If You Leave Me Now" Charlie Puth feat. Boyz II Men
そんな彼から届いた新曲は90年代を代表するコーラス・グループ、ボーイズIIメンをフィーチュアした曲。

"All the Stars" Kendrick Lamar & SZA
マーヴェル原作もののアメコミ映画『ブラック・パンサー』収録曲。
この文脈で『ブラック・パンサー』と書くと、マルコムXものの映画のことか?となりそうですが、こちらは黒人主役のコミック原作ヒーローもの。
サントラも気合十分で、Kendrick Lamarが全面プロデュース。

"This is Me" Keala Settle & The Greatest Showman Ensemble
映画『ザ・グレイテスト・ショー』の主題歌。
すでに映画『レ・ミゼラブル』のころから、名前は知れ渡っていたわけですが、この曲でゴールデングローブの主題歌賞を受賞して時の人になっています。
ゴールデン・グローブの授賞式では、オプラ・ウィンフリーが黒人として初めてアカデミーの主演男優賞をシドニー・ポワティエが獲ったときのことを振り返りながら、米国エンタメ界にいまだに存在するという女性の人権にかかわる問題についてスピーチをしていました。
日本でも”枕営業”という隠語などを通じて語られる闇の部分。
"Woman is the Nigger of the World"
ジョン・レノンの曲を思い出しました。

"For You (Fifty Shades Freed) " Liam Payne & Rita Ora
映画シリーズの大ヒットを受けて、毎回すごいサントラが発売される”フィフティ・シェイズ・トリロジー”のトリとなる3作目。
このシリーズがもともと『トワイライト・サーガ』のファン・サイトで投稿された二次創作ものから始まっていることが知られています。
やっぱり同人ものは原作より過激になる傾向があるのでしょうか?

"Red Roses" Lil Skies feat. Landon Cube
最後は19歳のラップ界の新星、Lil Skies。
大麻と女と金のことがテーマです。
Perfect

1位 "Perfect" Ed Sheeran duet with Beyonce
produce:W.Hicks, E.Sheeran

2位 "Havana" Camila Cabello feat. Young Thug
produce:Frank Dukes

3位 "Rockstar" Post Malone feat. 21 Savage
produce:L.Bell, Tank God

4位 "Thunder" Imagine Dragons
produce:Alex Da Kid, J.DeZuzio

5位 "No Limit" G-Eazy feat. A$AP Rocky & Cardi B
produce:Boi-1da, A.Ritter




Ed Sheeranの"Perfect"が5週連続の1位。




今週のピックアップ

"Him & I" G-Eazy & Halsey
PVの何とも言えない二人の雰囲気につられてつい何度も見てしまいます。
これで彼らもポップミュージックの当代スターの仲間入りですね。

"Mi Gente" J Balvin & Willy William feat. Beyonce
個人的にはジャスティンの"Desoacito"よりも聴いたかも。
こうしたラティーノ系のヒット曲が増えているのは、米国がいよいよ南米化する瀬戸際に来たからでしょうね。
北米系最後の砦として擁立されたトランプ大統領。
何とか2期連続での任期を務めようと頑張ってますが、次の大統領はいまや人口ではマジョリティとなったラティーノ系になる可能性が高くなっています。

"Lemon" N*E*R*D & Rihanna
この曲も最近よく聴くお気に入り。
リアーナは中米のバルバドス島出身。

"One Foot" WALK THE MOON
4年前の80年代からタイムスリップしてきたかのような"Shut Up and Dance"の大ヒットも懐かしい彼らのニュー・アルバムからのナンバー。何だかImagine Dragonsみたいなエモーショナルな感じの曲を切ってきましたね。

"The Greatest Show" Hugh Jackman, Keala Settle, Zac Efron, Zendaya & The Greatest Showman Ensemble
日本でも来月公開となるミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』のサントラから。
19世紀の米国で活躍した興行師P・T・バーナムの成功を描くミュージカル映画。
『レ・ミゼラブル』のヒュー・ジャックマンが主演、音楽は『ラ・ラ・ランド』で一躍有名になったベンジ・パセック&ジャスティン・ポールのコンビが担当。
この曲や主題歌"This is Me"なんかを聴くとスクリーンいっぱいに活躍する個性的なキャストが目に浮かんでくるよう。
映画を観るのが楽しみです。

こういうちょっと賑やかすぎる曲って、逆に陳腐になりがちですが、この曲でいえば『レ・ミゼラブル』でも活躍していたKeala Settleの迫力たっぷりの歌いっぷりには、逆にこれくらいの盛り付けがあったほうが聴き応えがあります。

音のアプローチは違うものの、”歌ウマ”アーティストの声を十二分に活かし切るという部分では、ホイットニー・ヒューストンのヒットを支えたナラダ・マイケル・ウォルデンのプロデュース曲とかと通じるものがあります。
"How Will I Know" Whitney Houston
"I Wanna Dance with Somebody (Who Loves Me) " Whitney Houston
"There's Got to Be a Way" Mariah Carey
Perfect

1位 "Perfect" Ed Sheeran duet with Beyonce
produce:W.Hicks, E.Sheeran

2位 "Rockstar" Post Malone feat. 21 Savage
produce:L.Bell, Tank God

3位 "Havana" Camila Cabello feat. Young Thug
produce:Frank Dukes

4位 "No Limit" G-Eazy feat. A$AP Rocky & Cardi B
produce:Boi-1da, A.Ritter

5位 "Thunder" Imagine Dragons
produce:Alex Da Kid, J.DeZuzio




Ed Sheeranの"Perfect"が4週連続の1位。




今週のピックアップ


"Bartier Cardi" Cardi B feat. 21 Savage
Cardi Bの新曲がチャートイン。21 Savageをフィーチュアしての豪華なコラボ。
ヒップホップの歴史はこの一年で一気に新時代に突入しましたね。

"How Long" Charlie Puth
今日発表された突然のアルバム発売延期は残念。
ファーストのときもそうでしたがこの人は焦らしてきます。
そして同時に発表されたボーイズⅡメンとのコラボ曲制作。
90年代再評価の波が来ているにしてもこれは意外。

"La Modelo" Ozuna x Cardi B
Ozunaといえば個人的に昨年気に入ってよく聴いていた当ブログのヘビロテ曲"Escapate Conmigo"のヒットが記憶に新しいのですが、ここでCardi Bをフィーチュアして勝負をかけてきました。
それにしても「そこのけそこのけCardi Bが通る」ぐらいの凄まじい勢いですねぇ。

"Dubai Shit" Huncho Jack feat. Offset
Huncho JackとはQuavoとTravis Scottのコラボユニット名。
それにCardi Bの婚約相手であるOffsetが参加。ほぼMigos布陣。
それにしてもかつてのDeath LowやBadboyの時代並みに彼らの周辺から矢継ぎ早に作品がリリースされ、その毒とも薬とも判別できないまま中毒になる玉石混交の作品群によって、時代の音が猛スピードで塗り替えられていきます。

"Legends" Kelsea Ballerini
最後は当ブログで最近ヘビロテになりつつあるこの曲。
一度聴いたら頭から離れない、このサビのメロディがたまりません。