
1位 "Perfect" Ed Sheeran
produce:W.Hicks, E.Sheeran
2位 "Havana" Camila Cabello feat. Young Thug
produce:Frank Dukes
3位 "Finesse (Remix) " Bruno Mars & Cardi B
produce:Shampoo Press & Curl, Stereotypes
日本でも昨年末は80年代末のバブリーダンスが盛り上がりましたが、米国でも80年代末のニュー・ジャック・サウンドが復活。テディ・ライリーの再来かと思わせるシンセのオーケストラ(ル)・ヒットが曲中にギャンギャン鳴り響きます。
今回のリカットに伴うリミックスではCardi Bがフィーチュアされ、当時のラッパーの雰囲気のままに演じ切り、80年代末の曲の持っていたクールさとファンキーさを今によみがえらせています。
PVももちろん当時の雰囲気を再現。
4位 "Rockstar" Post Malone feat. 21 Savage
produce:L.Bell, Tank God
5位 "No Limit" G-Eazy feat. A$AP Rocky & Cardi B
produce:Boi-1da, A.Ritter
Ed Sheeranの"Perfect"が6週連続の1位。今週Perfect Duetから通常のPerfect表記に変わりました。
今週のピックアップ
"How Long" Charlie Puth
EDMの喧騒が過ぎ去り、グルーブ感のあるサウンドがチャートに目立つようになってきました。
デジタルなサウンドが世の中を席巻すると、その洗練された音や、高揚感のある曲展開に引き付けられるようになりますが、逆にR&Bなどは暑苦しく野暮ったいものに聴こえたりします。
しかしまたR&Bの流行が戻ってくると、この音楽独特の魅力にズブズブとつかり始めてしまいます。
50年代(ロックンロール・ドゥーワップ)、70年代(ソウル・ファンク)、90年代(ヒップホップ・R&B)と20年周期で起こるブラック・ミュージック・ブームに火が付き始めています。
この曲なんかはR&Bというにはまだまだ濃さが足りないものですが、時代をつなぐ橋渡しをする上では大変重要な役割を果たしている玄人芸の一品です。
"If You Leave Me Now" Charlie Puth feat. Boyz II Men
そんな彼から届いた新曲は90年代を代表するコーラス・グループ、ボーイズIIメンをフィーチュアした曲。
"All the Stars" Kendrick Lamar & SZA
マーヴェル原作もののアメコミ映画『ブラック・パンサー』収録曲。
この文脈で『ブラック・パンサー』と書くと、マルコムXものの映画のことか?となりそうですが、こちらは黒人主役のコミック原作ヒーローもの。
サントラも気合十分で、Kendrick Lamarが全面プロデュース。
"This is Me" Keala Settle & The Greatest Showman Ensemble
映画『ザ・グレイテスト・ショー』の主題歌。
すでに映画『レ・ミゼラブル』のころから、名前は知れ渡っていたわけですが、この曲でゴールデングローブの主題歌賞を受賞して時の人になっています。
ゴールデン・グローブの授賞式では、オプラ・ウィンフリーが黒人として初めてアカデミーの主演男優賞をシドニー・ポワティエが獲ったときのことを振り返りながら、米国エンタメ界にいまだに存在するという女性の人権にかかわる問題についてスピーチをしていました。
日本でも”枕営業”という隠語などを通じて語られる闇の部分。
"Woman is the Nigger of the World"
ジョン・レノンの曲を思い出しました。
"For You (Fifty Shades Freed) " Liam Payne & Rita Ora
映画シリーズの大ヒットを受けて、毎回すごいサントラが発売される”フィフティ・シェイズ・トリロジー”のトリとなる3作目。
このシリーズがもともと『トワイライト・サーガ』のファン・サイトで投稿された二次創作ものから始まっていることが知られています。
やっぱり同人ものは原作より過激になる傾向があるのでしょうか?
"Red Roses" Lil Skies feat. Landon Cube
最後は19歳のラップ界の新星、Lil Skies。
大麻と女と金のことがテーマです。
