ビルボード・チェック(9・5) | ポップ・ミュージックのトリコ

ポップ・ミュージックのトリコ

流行音楽を聴きながら、人生を音楽で豊かにしたいと願う、私的でミーハーなブログです。

1位 "Choosin' Texas" Ella Langley

produce: E.Langley, B.West, M.Lambert

 

2位 "Boston" Stella Lefty

produce: J.Reeves

 

3位 "I Knew It, I Knew You" Taylor Swift

produce: J.M.Antonoff, T.Swift

 

4位 "Been By Now" Morgan Wallen

produce: J.Moi, Charlie Handsome, M.Hastings, H.Compton

 

5位 "Hate That I Made You Love Me" Ariana Grande

produce: A.Grande, ILYA, Max Martin


 

今週もエラ・ラングレーの"Choosin' Texas"が1位です。

2位から5位も変化なし。

90年代以降こういうことは多くなっていたのですが、ここ最近のチャートでは逆に珍しいです。

 

 

今週のピックアップ

 

"Dracula" Tame Impala & JENNIE

ラジオのエアプレイが伸びて6位に浮上しています。

エアプレイ・チャートでは1位ですね。

夏が終わって日本ではハロウィーンに向けたグッズ売り場が店頭に並べられ始めています。

”ドラキュラ”だけにこの曲にさらに追い風が吹くのか?


"I Will Always Love You" Dolly Parton

8月25日にガンとの闘病のうえ亡くなったドリー・パートン。

日本でも音楽関連のメディア・人物を中心に追悼されていますが、米国では国旗を半旗にするなど国をあげて喪に服している雰囲気さえあります。

彼女は信じられないくらい貧乏な家庭に産まれ育ちながらカントリー・シンガーながら、映画主演でヒット作となったり、ポップ・ミュージック界へのクロスオーバー・ヒットを果たしたり、大成功を収めます。

成功してからもそのお金で地元の子供にとんでもない量の本を寄付し続けたり、テーマパークを作ったり、社会的な貢献にも惜しみなく尽力し、カントリー・シンガーにしては珍しくLGBTQに寛容な発言をしたりと、シンガーとかエンターテイナーとかいうよりももっと大きな存在として米国では有名です。

そんな彼女の死を悼んで今ホイットニー・ヒューストンのカバーで有名なこの曲が聞かれるだけでなく、歌われているようです。

彼女の歌ではほかにもたくさんヒット曲がありますが、ビージーズのメンバーが作曲した甘酸っぱいメロディーが魅力的なケニー・ロジャーズとのデュエット曲"Islamds in the Dream"を取り上げておきます。この曲のサビのメロディはフージーズのプラス・ミシェルの"Getto Supastar"にMýaが歌うパートで使われていましたよね。そしてこの曲のワイルドなラッパーと可憐な声の女性ヴォーカルのゲスト参加を聴いたらDragon Ashの"Grateful Days"も思い出します。

 

"Sue Me" Audrey Hobert

グレイシー・エイブラムズの親友にしてクリエイティブ面でのパートナー、ということも含め当ブログで紹介した彼女。ポップな曲調が受けてヒット拡大中。曲作りの才能は間違いなく高いレベルですよね。プロデューサーのリッキー・グルメと共作(クレジットはマシュー・フィルディという名義になってますが)していることになっています。PVはオードリー自らが監督・編集していますが、リッキー・グルメと共演していますね。二人はなかなか馬が合うようです。

グレイシーに続くスターになれるか?米国ではツアーを10月に始めるようですね。

 

"WTF GOIN" Belly Gang Kushington & 21 Savage

30代になってデビューという珍しいキャリアのベリー・ギャング・カシントン。アトランタ出身ですでに男の子一人の父親。ホーン中心のトラックが南部らしくていいです。

 

"Bet on That" Blake Whiten

サウス・キャロライナ出身の21歳のでなかなかのイケメンながら声は渋くてすでにいぶし銀の風格。もちろん曲もこの声を最大限に発揮するためにチャラチャラした感じはゼロ。カントリー版Bowdiesみたいなのが出てきました。これはすごい新人が登場です。

 

 

今週はこのあたりで。