1位 "Choosin' Texas" Ella Langley
produce: E.Langley, B.West, M.Lambert
2位 "Swim" BTS
produce: T.Spry, LeClair
3位 "Man I Need" Olivia Dean
produce: Z.Nahome
4位 "I Just Might" Bruno Mars
produce: Bruno Mars, D'Mile
5位 "Ordinary" Alex Warren
produce: A.Yaron
1位にはエラ・ラングレーの"Choosin' Texas"が帰ってきました。
今週のピックアップ
"Be Her" Ella Langley
今週1位に返り咲いたエラ・ラングレーの曲ですね。
ストリーミング時代はうまく火が付けばヒット曲以外もリコメンド機能で浮上し始めます。
"Dracula" Tame Impala & JENNIE
今週からBLACK PINKのJENNIEとのコラボ表記になりました。90年代~00年代ごろはこういうのはR&Bのアーティストの曲にヒップホップ・アーティストのラップのヴァースを差し込んでトラックもリミックスしてチャートをさらに駆け上がる、なんて感じでよく見かけたものですが、20年代はK-POPアーティストをフィーチュアしてブーストをかける形に進化していますね。
まあ、それにしてもK-POPアーティストのコラボもいろいろ増えましたが、Tame Impalaとのコラボなんてのが出てくるなんてすごい時代になりました。よく時代は予想できないといわれますが、10年前にこの現実を想像できる人がいったい何人いたでしょうか?
"Father" Ye & Travis Scott
Yeことカニエ・ウェストがリリースしたアルバム『ブリー』からピックアップ。AIヴォーカリストを導入したりとカニエは相変わらず時代の最先端を行く男です。しかもかなり楽曲サンプリングも大胆に使われていてこちらは古臭い感じの曲も多く、新しいんだか古いんだかさっぱりわからないキテレツさ。こんなもんカニエしかやらんしやってもチャートにはぶち込めない。
てかYeという表記でカニエ・ウェストだということは常識の範囲なのでしょうか?
"All the Love" Ye & Andre Troutman
アンドレ・トラウトマン・・・トラウトマン?という勘のいい音楽マニアならお気づきの通り彼はトークボックスもしくはヴォコーダと呼ばれる歌声を電子化する楽器の奏者でもあるライター兼プロデューサー。この曲でももちろんいかんなくその実力を披露しています。あーもう凄いよカニエ。こんなん作ったら誰も追いつけないよ。面白すぎるやん。
"Change My Mind" Riley Green
アラバマ州ジャクソンビル出身の彼も今や37歳で中堅どころのカントリー・シンガーになってきました。
カントリーはここらへんからいよいよ脂の乗った感じになってきますね。若いころはフットボールのクォーターバックという花形ポジションの選手だったという何やらせてもデキる男です。
"Whatever Works" Ye
カニエの新作が良すぎてどうしても我慢できず今週はピックアップ拡大バージョンでいくことにします。
クソー、これなんか00年あたりのカニエが時代の寵児となった当時の曲のような早回し系のサンプリング使い。ズルいよカニエ!こんなもんいいに決まってるやん。
"Last Breath" Ye & Peso Pluma
これもうわーやられたって感じのコラボ。Peso Plumaなんて当ブログでも何度も取り上げたメキシカン・リージョナル・ミュージックの代表的なアーティストのひとり。お気に入りなんですよね。カニエがそんな彼を取り上げてくれただけでテンションマックスなのにこれまたいい感じで音楽的にも二人の音楽性の中間点にブレンドされていて素晴らしい。
"Griddle" Yeat & Don Toliver
あんまりカニエばっかりというのも何なので最後はYeatの曲で。これはこれでいい。
4月に入って新年度になったばかりというのにもう最高に面白い状況ですね。
万年売り出し中になっているのに買い手がつかなかった最大レーベルのユニヴァーサルにいよいよ買い手が浮上したらしく、業界レベルでもちょっとあわただしい動きが出てきました。
今週はこのあたりで。
