監督 片桐健滋
原作 野田サトル
脚本 黒岩勉
ジャンル アドベンチャー
出演 山﨑賢人 as 杉元佐一
山田杏奈 as アシㇼパ
矢本悠馬 as 白石由竹
舘ひろし as 土方歳三
撮影 一坪悠介
編集 和田剛
上映アスペクト比
1.85 : 1
鑑賞方法
TOHOシネマズなんば(IMAX)
邦画作品のIMAX上映やドルビーシネマ上映はまだまだ数が少なくて貴重。
ドルビーシネマ上映はアニメを中心に増えてきているもののIMAX上映作品はまだまだ数が増えません。
今回はそういう珍しいIMAX方式での邦画実写なので迷わずこれを選択。
TOHOシネマズなんばは駅からのアクセスも良く、まさに繁華街の中心地にあるのでお客さんも良く入っているし、なにしろ優良コンテンツの配給権を溢れるほど持っている東宝系列の劇場だけに作品のラインナップがずば抜けて豪華。
”混んでる”ということはイコール”他のお客さんとの距離が近くなる”、っていう問題は実はワクワク感と表裏一体で、お客さんの数が多いとやっぱりそれだけの熱量が劇場にみなぎってきます。
さて、そんなTOHOシネマズの大阪の”南の本丸”で『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』を鑑賞。
やっぱりお客さんも多く熱気があってこういうお祭り映画を観るには申し分ない劇場です。
お客さんは封切りから少し経っていることもあってガチ勢よりはライトなお客さんが多い印象。やっぱり男性が多め。ラッコ鍋が出てくるような作品だけに、そりゃそうなるでしょう(笑)
もちろん映画1作目と本作の間のエピソードとなる配信ドラマもキチンと走破。
WOWOW独占だったはずですが、本作公開に伴ってあらゆる配信サービスに一斉放出!
いやホント面白くて映画への期待値はかなり上がってしまいましたが・・・。
いざ本編が始まると今回も笑いあり興奮ありの極上の冒険活劇になっていました。
前作ではアシㇼパを演じる山田杏奈の可愛くも凛々しい姿で弓を射るシーンが一面雪の背景の美しさと相まってとにかく印象的でしたが、本作は監獄シーンでの土方歳三を演じる舘ひろしの剣劇が見応えがあり、鶴見中尉を演じる玉木宏や不死身の杉本を演じる山崎賢人らによるバトルシーンが邦画とは思えないスケールで大大大満足でした。
ラッコ鍋もまさかの登場で”キモさ”のギリギリまで攻めて可笑しさを最大値にしていてお見事。一流俳優たちによるこんなアホな演技を映画で観たことないし、今後も実現しないでしょう。『ワン・バトル・アフター・アナザー』のショーン・ペンのとはまた違うけど同じくらいイカれた演技でした。
それにしてもよくこれだけ凄い作品が邦画で実現できたものです。
最近の邦画界の活況が十分に伝わってくる映画でした。
実際上映が終わった後「やばい、メチャおもろい」とか「スゲェ」とかいう言葉が観客から漏れていました。
みんなこんなものが観られるとは想像してなかったのでしょう。
圧巻の娯楽大作でした。
もう今から次作が楽しみでなりません。
