ビルボード・ジャパン・チェック(9・16) | ポップ・ミュージックのトリコ

ポップ・ミュージックのトリコ

流行音楽を聴きながら、人生を音楽で豊かにしたいと願う、私的でミーハーなブログです。

 

Playlist(Spotify)※最新チャート分

 

1位 "ライラック" Mrs.GREEN APPLE

 

2位 "Lucky" RIIZE

K-POPながら日本のジャニーズの王道のようなカワイイ感じのイメージ。

上手く日本のマーケットを狙ってくる感じがやっぱり凄い。

カワイイ感じなのにルックスは超美形。

ホントに同じ人類なのかというレベルのハイスペック。

”見よ日本人、これがアイドルだ”とでもいいたげなグループがまたひとつ日本に乗り込んできましたね。

どうするんだ日本の芸能界!?

 

3位 "ファタール" GEMN

 

4位 "familie" Mrs.GREEN APPLE

 

5位 "はいよろこんで" こっちのけんと

当ブログでもピックアップで何度か取り上げたこの曲。どんどんチャートを駆け上がってトップ5にか行ってきました。

いやいや邦楽チャートでこんな動きって久しぶり。若い世代だけでなくオトナ世代にもひろがったヒットなんてことで言えば20年ぶりとかのレベルなんじゃないかな。

 

6位 "Bling-Bang-Bang-Born" Creepy Nuts

 

 

 

今週のピックアップ

 

"新しい恋人達に" back number

フジ月9ドラマ『海のはじまり』の主題歌。

物語も佳境に入ってきて視聴率も最近の月9ではずば抜けていいんじゃないでしょうか。

ドラマの内容は有村架純が演じる役がとにかくかわいそうで切ない。

観ているこちらまでつい同じ気持ちになってしまいます。

役者陣の演技がみんな凄くて日本のドラマのレベルについては悪口を言われがちで、特に月9は期待値が高すぎて毎回気の毒なのですが、今回のドラマはそんなプレッシャーをはねのけてようやく勝ち取った大金星だと思います。月9の期待値に応える作品をついに完成させた制作陣、役者陣に拍手を贈りたい。まだ観てない人はぜひ一気見をしてください。

めちゃくちゃ面白いです。

back numberのことにも触れましょう。

彼らの曲はほんとドラマ起用が多くしかもヒットすることが多いんですよね。

ポストミスチルとして完璧に機能しています。

クリスマスの定番曲の王座を絶対王者の山下達郎から奪い取ったということも彼らの偉業のひとつ。

 

"幾億光年" Omoinotake

こちらは半年前のTBS火10ドラマの『Eye Love You』の主題歌。

髭男が掘り起こしながら、もう本人達はやらなくなった路線の曲をしっかりフォローしてその座にすっぽりおさまった感じの曲。こういうフォロワーがしっかり出てくるとJ-POPも90年代の黄金期のような分厚いものになっていくはずです。何も開拓者だけが歴史の主役ではなくて、こうしてそのトレンドをしっかり根付かせて支えるプロらしい仕事人もきちんと評価されているというのが、この曲が半年以上チャートにいることの意味だと思います。

邦楽界、健全な感じでいいですね。

 

"青と夏" Mrs.GREEN APPLE

 当ブログのヘビロテ曲!

もうさんざんコメントしてきたのでさすがに不要かな。

ここまでポップでキャッチーなロックをとことん研ぎ澄ませるバンドがまた日本に現れたことがほんと素晴らしい。

世界を見回してもこのレベルのこだわり抜いた仕事をしているポップロックのバンドはいないと思います。

 

"怪獣の花唄" Vaundy

この感じで選曲するなら外すわけにはいかないVaundy。

20年代の小室哲哉になるくらいのポテンシャルはあって、誰が歌っても彼が作った歌とわかるメロディ。

しかもちゃんとカッコいいんですよね。そしてサウンドはオールジャンル。懐メロから最新ポップスからロックまでなんでもできちゃいます。エルヴィス・コステロみたいな人ですね。

 

"点描の唄" Mrs.GREEN APPLE feat.井上苑子
当ブログのヘビロテ曲その2!

なんだかんだの理屈は抜いてとにかく個人的ツボな流麗なハーモニーと熱いヴォーカルのかけあい!

これが美しすぎるほどうまく絡み合って聴く者の感情をつかんだままとんでもない高みにつれて行ってしまいます。

ここまで大仰なサウンドアレンジだと大抵ダサくなってしまうのに、ちゃんと甘酸っぱいポップロックの旨味が残っているのも凄い。

どうやってつくったらこんなもんができたんだろう。

アウトロのピアノもいいですね。たいていのポップロックなら、繰り返しながらフェードアウトとかにするのに潔く歌唱を終わらせてしかもドラムロールとかもナシ。

ロックの公式をすべて外して合唱コンクールの伴奏のような終わらせ方をするというのはもはや変態的な感性。

よく日本のロックはパクリばっかりと言われてきましたが、この曲は音楽の神が降臨して紡いだかのような唯一無二な音世界。しかも超POP。最盛期のジェフ・リンのELOとかでしか例えられないレベル。