ビルボード・ジャパン・チェック(9・2) | ポップ・ミュージックのトリコ

ポップ・ミュージックのトリコ

流行音楽を聴きながら、人生を音楽で豊かにしたいと願う、私的でミーハーなブログです。

 

Playlist(Spotify)※最新チャート分

 

1位 "INZM" Number_i

 

2位 "チートデイ" 乃木坂46

 

3位 "KING KONG" TREASURE

 

4位 "ライラック" Mrs.GREEN APPLE

 

5位 "familie" Mrs.GREEN APPLE

 

6位 "Bling-Bang-Bang-Born" Creepy Nuts

 

Number_iが一位に。

 

 

 

今週のピックアップ

 

"Curry on love" Lienel

 

"Don't Tell Nobody" ONE OR EIGHT

 

"EMPIRE" Snow Man

 

"夏恋ジレンマ" わーすた

 

"Lemon" 米津玄師

 

今週はサマソニでのNumber_iの活躍にちなんでボーイズ・グループ&ガールズ・グループ中心にセレクト。

世の中というのは面白いもので、このボーイズ・グループ、ガールズ・グループの大流行を誰が予測しえたでしょう。

自由主義経済では、売れているものは”いいもの”であるという価値観が成り立ちます。

つまりたとえ”いいもの”であってもそこに需要が伴わなければ身勝手に社会に存在することは許されないのです。

そして売れる、ということが前提になったとき大衆芸術は表現の自由を得ます。

number_iの作品を聴いて、”売れ線”と感じる人はいないでしょう。

売れる音楽をつくるために大衆に迎合することがダサいというならnumber_iは真逆の事をしています。

それは出せば売れると数が見込めるからこそできる冒険。

なぜ売れるのか?それはいろいろ理由はありますが一番のポイントはルックスがいいからです。

ネットの時代になって、社会はどんどん漂白されていっています。

結果キレイであることは本人の資質と同じくらい大事な要素になっています。

外見の良さはSNSで拡散され、内面の汚れもSNSで拡散され、場合によっては社会から抹殺されます。

こうしたカワイイ・キレイが最優先される世の中では常に最悪の中の最善を選択するような政治の世界ですら、内面どころか外見までキレイな人にゆだねようとする風潮があります。

世間と音楽はいつも映し鏡。

どちらがいいとかではなくバランスの問題。

当ブログは売れる音楽をポップ・ミュージックとして話題にするので、”売れる音楽”を取り上げます。

number_i、唯一無二の音楽性で”ズーマズーマ!”なんていうフックを歌うなんて新しすぎ。

アクション映画の夜のカーチェイスのシーンとじかに合いそうな感じ。

 

最後に根津玄師の"Lemon"を。

ついに映画『ラストマイル』が公開に。"Lemon"はその世界観を共有する作品のうち『アンナチュラル』の主題歌でした。

この作品の塚原あゆ子監督は『グランメゾン東京』の映画化も予定があり、マリオでいえばスターを取っているときのような状態ですね。

ここでうまく実績を上げれば間違いなく大物監督の称号を得られるでしょう。

リドリー・スコットタイプではなく、トニー・スコットタイプの職業監督っぽいイメージでしょうね。

ただ、監督にはいろいろスタイルがあってもいいのだと思います。

それは会社のボスと同じ。

部下にオレ流を浸透させて細かくチェックして指示だしどころか直接手直しもして自分流を貫くタイプもいれば、大まかなコンセプトを共有すればあとは部下に任せて、自分は進行と全体のバランスを調整するべく手綱を握って奮闘するタイプのどちらも一生懸命ですし、責任ある仕事であると思うからです。