ビルボード・チェック(8・10) | ポップ・ミュージックのトリコ

ポップ・ミュージックのトリコ

流行音楽を聴きながら、人生を音楽で豊かにしたいと願う、私的でミーハーなブログです。

 

 

 

Playlist(Spotify)

 

1位 "A Bar Song (Tipsy)" Shaboozey

produce:S.Cook, N.Sastry

 

2位 "I Had Some Help" Post Malone feat. Morgan Wallen

produce:Hoskins, Charlie Handsome, Louis Bell

 

3位 "Not Like Us" Kendrick Lamar

produce:Mustard


4位 "Espresso" Sabrina Carpenter
produce:J.Bunetta

 

5位 "Million Dollar Baby" Tommy Richman

produce:M.Vossberg, J.Roy, Mannyvelli, Sparkheem, Kavi

 

 

Shaboozeyが3週連続で首位に。これで通算4週目のトップ

 

 

 

今週のピックアップ

 

"Guy for That" Post Malone feat. Luke Combs

ポスト・マローンもすっかりカントリーに寄せてきています。

よく"Think Global, Act Local"と00年代~10年代まで言われてきましたが、いまや"Think Local, Act Global"という時代がやってきています。SDGsとかいいながら、結局自国や自国まわりの都合でしか考えられなくなって、バラバラに世界が解体される中、文化は国風文化が各地で花開いていくのは平安や江戸期の日本と同じですよね。

 

"Lonely Road" mgk & Jelly Roll

日本人にもなじみある”カントリー・ロード”を下敷きにしたメロディ。

それにしてもジェリー・ロールは客演で大人気ですね。

一時期のT-PAINとかLIL WAYNEとかを思い起こさせられます。

以前なら米国は白人VS黒人みたいな構図で簡単に切り取られがちでしたが、ニューヨークではラティーノが主たる人口を占め、カリフォルニアでは中国系を中心としたアジア系が激増している現在では、古き良き時代から生活している米国民にとってはK-POPやレゲトンに押されてしまってる場合じゃないアイデンティティの危機の問題を抱えているのかもしれません。

 

"Big Dawgs" Hanumankind X Kalmi

はい、そんな中でインド人ラッパーの曲。

なんかもう訛りがすごくて英語のはずなのにアジアっぽい粘っこい感じが出ています。

現在における”カントリー・グラマー”ですね。

 

"Lucky" Halsey

Y2Kブームは米国でもトレンドでこの曲は2000年のブリトニー・スピアーズの”Lucky”に1997年のモニカの”Angel of Mine”をミックスして曲に仕上げるという凝りよう。まあ、黒人ポップス寄りになっていった白人の過去の名曲と白人寄りのポップスになっていった黒人の過去の名曲をミックスしているわけで実に面白い。

 

"Misses" Dominic Fike

最後は今のお気に入りを。