アカデミー賞授賞式!~オッペンハイマーの勢いが止まらない | ポップ・ミュージックのトリコ

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流行音楽を聴きながら、人生を音楽で豊かにしたいと願う、私的でミーハーなブログです。

 

アカデミー賞の授賞式があり、各最優秀賞が発表されました。

 

 

 

前評判どおりオッペンハイマーの年になりましたね。

各賞の結果は以下の通り

 

太字は受賞予想

赤字は受賞作品

 

作品賞

『アメリカン・フィクション』

『落下の解剖学』

『バービー』

『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』

『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』

『マエストロ その音楽と愛と』

オッペンハイマー

『パスト ライブス 再会』

『哀れなるものたち』

『関心領域』

 

監督賞

ジュスティーヌ・トリエ『落下の解剖学』

マーティン・スコセッシ『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』

クリストファー・ノーラン『オッペンハイマー』

ヨルゴス・ランティモス『哀れなるものたち』

ジョナサン・グレイザー『関心領域』

 

 

主演男優賞

ブラッドリー・クーパー『マエストロ その音楽と愛と』

コールマン・ドミンゴ『ラスティン ワシントンの「あの日」を作った男』

ポール・ジアマッティ『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』

キリアン・マーフィ『オッペンハイマー』

ジェフリー・ライト『アメリカン・フィクション』

 

主演女優賞

アネット・ベニング『ナイアド その決意は海を越える』

リリー・グラッドストーン『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』

ザンドラ・ヒュラー『落下の解剖学』

キャリー・マリガン『マエストロ その音楽と愛と』

エマ・ストーン『哀れなるものたち』

 

助演男優賞

スターリング・K・ブラウン『アメリカン・フィクション』

ロバート・デ・ニーロ『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』

ロバート・ダウニー・Jr.『オッペンハイマー』

ライアン・ゴズリング『バービー』

マーク・ラファロ『哀れなるものたち』

 

助演女優賞

エミリー・ブラント『オッペンハイマー』

ダニエル・ブルックス『カラーパープル』

アメリカ・フェレーラ『バービー』

ジョディ・フォスター『ナイアド その決意は海を越える』

ダバイン・ジョイ・ランドルフ『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』

 

脚本賞

落下の解剖学

『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』

『マエストロ その音楽と愛と』

『メイ・ディセンバー』

『パスト ライブス 再会』

 

脚色賞

アメリカン・フィクション

『バービー』

オッペンハイマー

『哀れなるものたち』

『関心領域』

 

視覚効果賞

『ザ・クリエイター 創造者』

ゴジラ-1.0

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3

『ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE』

『ナポレオン』

 

美術賞

『バービー』

『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』

『ナポレオン』

オッペンハイマー

哀れなるものたち

 

撮影賞

『伯爵』

『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』

『マエストロ その音楽と愛と』

オッペンハイマー

『哀れなるものたち』

 

衣装デザイン賞

『バービー』
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
『ナポレオン』

オッペンハイマー
哀れなるものたち

 

編集賞

『落下の解剖学』

『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』

『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』

オッペンハイマー
『哀れなるものたち』

 

録音賞

『ザ・クリエイター 創造者』

『マエストロ その音楽と愛と』

『ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE』

オッペンハイマー

関心領域

 

長編アニメーション賞

君たちはどう生きるか

『マイ・エレメント』

『ニモーナ』

『ロボット・ドリームズ』

スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース

 

当てにいかなかったのでしかたないですが、だいぶ外れています。

意外に『哀れなるものたち』が健闘した印象。

洋画もノミネート作品はどれが獲ってもおかしくないラインナップなので、予想は外れているものの受賞作品にまったく異論は無いですね。