さて1960年代2010年代までのセレクションのアップデートも終わったので2020年代の分もまだ折り返してもいませんが、途中経過として2023年までの段階分を。
3年分のリリースからのセレクションなのでまだまだ洗練されたものには程遠いですが、それはここから毎年少しずつバージョンアップしてゆきます。この過程を残しておくことで、世の中の流れや、自分自身の嗜好の変化を記録しながら楽しみたいと思います。
第1パートはポピュラリティの観点から5作品。
①『777』Latto(2022.3.25)
②『Harry’s House』Harry Styles(2022.5.20)
③『SOS』SZA(2022.12.9)
"Snooze"
④『One Thing at a Time』Morgan Wallen(2023.3.3)
⑤『Gloria』Sam Smith(2023.12.7)
"Unholy"
2020年代のはじまりはコロナ禍の影響を避けて通れません。
やっと2023年辺りから本格的に世界が再び動き始めたということもあり、ポップ・ミュージックは色濃く2010年代の空気を引き摺っていました。
世情が陰惨であると、エンタメはそれを埋め合わせるように逆に享楽的なものに舵が振れて、結果1960代、1980年代、2000年代と20年ごとの振り子は2020年代でも軽妙でカラフルなものに向かって動き、それが大衆に受け入れられています。




