ビルボード・チェック(10・20)! | ポップ・ミュージックのトリコ

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流行音楽を聴きながら、人生を音楽で豊かにしたいと願う、私的でミーハーなブログです。




1位 "Girls Like You" Maroon 5 feat. Cardi B
produce:J.Evigan, Cirkut

2位 "Lucid Dreams" Juice WRLD
produce:N.Mira

3位 "Better Now" Post Malone
produce:Frank Dukes, L.Bell

4位 "Drip Too Hard" Lil Baby & Gunna
produce:Turbo
Mixtape『Drip Harder』のリリースにより4位にランクイン。
今年はヒップホップがメチャクチャ強いのと、アルバムの復権が印象的ですが、こういうアルバムに満たないMixtapeに至っても、ものすごい勢いで注目を集めるようになりました。ストリーミングの隆盛によって、曲単位の消費が増加して、アルバムなんて意味がなくなる時代に移行するといわれてきましたが、今年に入ってからはは”アンシャン・レジーム”の風が強く吹いています。
 これは例えばグローバル化が進んで、国境など意味が薄れてしまうと思われていた世界が、逆に民族主義、保護主義に向ってグローバル化が進行する前の時代に必死に戻そうとする、ナポレオン席巻後の”ウィーン体制”のような社会に向いつつある現在と重なる印象があります。
 とはいえ、アルバムの存在自体が気に入らないわけではなく、個人的には存続してほしいフォーマットなので、こうして復権してくれることは大歓迎です。

5位 "Shallow" Lady Gaga & Bradley Cooper
produce:Lady Gaga, B.Rice
北米での興行収入が100億円を突破の快挙を遂げた『スター誕生』のリメイク映画。
行き詰まりを見せつつあったLady Gagaはこの成功で女優の道が開けました。
ミュージカル映画が次々に成功を収めている中でのステップアップは彼女の勝負運の強さを物語っています。
なにしろ、ここで酷評される道も大いにありえた訳ですからね。



Maroon 5のGirl Like Youが4週連続の1位に。



今週のピックアップ

"Never Recover" Lil Baby & Gunna feat. Drake
Tay Keithらしいサウス乗りのトラックに最近Tay Keithのトラックにも相性バッチリのラップを乗せたDrakeがゲスト参加。
Lil Baby & Gunnaともにジョージア州出身ということもあって、彼らもスルスルとラップを紡いで一気に聴かせます。

"I Like Me Better" Lauv
もう秋も深くなってきましたがこの曲はいまだにチャートに入り続けています。
ホントにいい歌で、私も飽きずに聴き続けています。
ということでこのブログでもピックアップ。
良いと思うものは何度でも取り上げます。

"Venom" Eminem
エミネムの新作『カミカゼ』もあいかわらず現在ヘビーローテーション中。
映画『ヴェノム』も早く観たい!

"Belly" Lil Baby & Gunna
Mixtape『Drip Harder』からもう一曲。
ヒップホップにこんなに次々新勢力が台頭してチャートを賑やかにしているのを見ると妙に懐かしいです。
ビジネスはアカンようになると”選択と集中”が起こって、選択肢が減っていくのですが、今は全くその逆で、どんどん選択肢が広がってゆきます。

"Maybe It's Time" Bradley Cooper
『スター誕生』のヒットを受け、Lady GaGaはもちろん、共演のBradley Cooperもまさかのチャート・イン。
『ハングオーヴァー』でのヒット以来、どんどん成功の階段を上っている彼が43歳にして掴み取ったシンガーとしての成功。
人生行先に一体何が待っているかわかりません。