
1位 "This is America" Childish Gambino
produce:D.Glover, L.Goransson
こんなカオスなPVを作って、”This is America”ですからもうそれは当の米国では異常な反応をもって迎えられています。
年末に予定されている彼のラストアルバムはこれで嫌が応にも相当な注目が集まることになること必至です。
個人的にはちょっとToo Muchな感じで曲そのものとしてはもう少し整理してほしかった気もしますが、そんな所も含めての混沌とした米国を表現しているのでしょう。
2位 "Nice for What" Drake
produce:Murda Beatz, Blaq N Mild
3位 "God's Plan" Drake
produce:Drake
4位 "Psycho" Post Malone feat. Ty Dolla $ign
produce:Post Malone, L.Bell
5位 "Meant to Be" Bebe Rexha & Florida Georgia Line
produce:Wilshire
Childish Gambinoの"This is America"が1位に。
今週のピックアップ
"Dame Tu Cosita" El Chombo
パナマ出身のアーティスト兼プロデューサーのEl ChomboことRodney Sebastian Clark Donalds。
ピコ太郎なんかと同類になるのでしょうけど、古くは"Witch Doctor"のDavid Sevilleなど、この種のヒット曲はチャート史を賑やかに彩ってきた事実は見逃してはいけません。
ポップ・ミュージックは時代の徒花。突然現れて燦然と輝いたと思ったらあっという間に消えてゆくからこそ、桜や花火のようにみんな夢中になって楽しむのでしょう。
"Overdose" YoungBoy Never Broke Again
弱冠18歳のラッパー、YoungBoy Never Broke Again。
一時期はこのテの新人ラッパーが一発ヒットしても、もう2度とチャートに登場しないケースが多かったのですが、ここ最近のヒップホップ復権の波のおかげで、消えずに二の手三の手が打てています。曲もどことなく90年代っぽいダークながらも緊迫感のあるトラックで癖になります。
"Done for Me" Charlie Puth feat. Kehlani
ウヒャー!!!
大好きなワム!~ジョージ・マイケル風のトラックで、もうそれだけで大興奮。
この人は白人版ブルーノ・マーズともいうべき、わざと流行のサイクルとずらしたポップな曲をリリースしてリスナーをトリコにしてしまいます。
一歩間違えばダサくなってしまう奇策なはずなのに、結局やられてしまうんですよね。
ズルいといえズルいんですけど、たとえば流行遅れの服をそう感じさせずに時代の雰囲気とは違う別次元のところで成立させて着こなしてしまうというのは相当なセンス。
ここではKehlaniまでフィーチュアして「これでどう?」とほくそ笑むチャーリーの顔が思い浮かびます。
勿論アルバムは買いました。
彼には脱帽です。
"Gucci Flip Flops" Bhad Bhabie feat. Lil Yachty
当ブログでは度々取り上げているBhad BhabieことDanielle Bregoli。
徹底的に”全米の保護者から最も嫌われているティーンエイジャー”の立場を貫き通す姿勢には気持ちよいまでの潔さを感じます。
"Mercy" Brett Young
昨年にリリースされたファースト・アルバムからこれで4曲目のヒット。
とはいえほとんどは一昨年にリリースされたEpからのヒットだったので、アルバムから、というとこの曲が1作目のヒット。
カントリーといってもほぼシンプルなピアノ伴奏をメインに最後まで聴かせ切るという70年代のヒット曲のような作品。