ビルボード・チェック(4・9)! | ポップ・ミュージックのトリコ

ポップ・ミュージックのトリコ

流行音楽を聴きながら、人生を音楽で豊かにしたいと願う、私的でミーハーなブログです。

Work

1位 "Work" Rihanna feat. Drake
produce:Boi-1da

2位 "7 Years" Lukas Graham
produce:Future Animals, Pilo

3位 "Love Yourself" Justin Bieber
produce:Benny Blanco

4位 "My House" Flo Rida
produce:J.Carlsson

5位 "Stressed Out" twenty one pilots
produce:M.Elizondo


リアーナの"Work"が6週連続の首位。



今週のピックアップ


"No" Meghan Trainor
メーガン・トレイナー、6位に浮上。トップ5入りに王手です。
1年前にはまさかここまでのブレイクを果たすことになるとは想像できませんでした。
ブリトニー・スピアーズがブレイクしたときもそうでしたが、最初は”純朴そうなふつうのオンナノ子(A Girl Next Door)”として出てきても、一度ブレイクすると、もうその立ち位置で居続けるが許されず、ショービズの主戦場で戦いに挑まざるを得なくなるわけで・・・。
これが世間に”文化”としてとらえられ、より嗜好品としての色合いが濃いジャンルとなっているジャズやロックの分野なら、ジャンルに引きこもってわかる人だけに売っていても商売になるのですが、文化の根を張らずに勝負する彼女たちのようなアーティストは売れて初めて存在できて、売れない事には存在そのものが消えてしまうので、もう引き戻ることはできません。
このあたりが、再販制度に守られている日本と状況が違うのでしょう。

"Panda" Desiigner
PandaとはDesiigner曰くBMWのX6のこと。
BMW X6
似ているかどうかは別ですが、昨年末にひっそりWEBにアップされたこの曲を見つけたカニエが気に入り、自身のレーベルと契約、そして売り込みまくってブレイクを掴みとっているという物凄いスピードのブレイク。
Desiigner、本当にBMWのX6だって買えてしまうかもしれません。
PVは自前の車に乗っての制作となるかも。

"White Iverson" Post Malone
今週久しぶりに取り上げます。やっぱり名曲。このPBR&Bサウンドが米国でつくられた、ということの意味が大きいと思います。米国西海岸のエンタメ集積地としての豊饒さを思い知らされるPBR&Bの咀嚼ぶり。
ポカリがでてもアクエリアスできちんと対応してくるコーラ社のようなしたたかさ!

車と言えばこのPVでも高級車が登場。
一時期はサッカーに集中していった高級ブランド、高級車のイメージ戦略も、ファッション自体がストリート寄りに回帰していることもあってか、音楽界、特にヒップホップの世界にお金が再び流れ始めている気がします。
嗜好品に対する消費意欲が旺盛な若者世代をターゲットした販売戦略なんて、社会が世界一のスピードで高齢化した上にその世代の豊かさを何とか最低限維持するために社会保障費がはちきれんばかりに膨張して、下の世代を圧迫してしまっている今の日本では考えられない状況。

"I Like the Sound of That" Rascal Flatts
ちゃっかりメーガン・トレイナーをソングライティングに加えて時代の波に乗っかるところなんかはちゃんと今の流行をチェックしています。
でもやっぱり曲はラスカル節。

"Lost Boy" Ruth B
"Panda"のDesiignerじゃないですが、たった1曲で時の人となったといえば、カナダ出身のRuth Bも同じ。
昨年末のライブセッションではいかにもふつうの20歳のオンナの子だった彼女が、2か月後のテレビ出演時には、グッと魅力がアップしているのは、女性は人に注目されることで美しくなるといわれていることが嘘ではないことを証明しています。