新しい世代に響くうた(改訂版)5-⑭ | ポップ・ミュージックのトリコ

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流行音楽を聴きながら、人生を音楽で豊かにしたいと願う、私的でミーハーなブログです。



唇にBe My Baby”AKB48
たかみな卒業記念シングル。
AKB48とは高橋みなみのことである、とも表現される精神的支柱たかみなの卒業は、やはりこれだけ大きなグループとなった今では意味合いは大きい。
AKBグループはそもそも結成からブレイクまでに時間がかかってしまっていて、ブレイク直後から”卒業”の文字が背後から押し寄せ、長いアイドル冬の時代を過ごしてきただけに、グループそのものの賞味期限とも向き合ってきました。
その危機感こそがこのグループをブレイクから5年、結成から10年という信じられないくらい長い期間、日本のエンタメ界の頂点を走らせてきた原動力となったのでしょう。
そしてその中心には必ずたかみながいました。

365日の紙飛行機”AKB48
そんな彼女の卒業シングルに秋元康がそっと忍ばせたのはNMB48の山本彩がセンターを務めるNHK朝ドラのこの曲。

本来AKBグループ本家であるAKB48から次の精神的支柱を受け継がせることが望ましいものの、まだだれもその役割を担うだけの素質と実績を兼ね備えたものがいません。

そこで当面の後継役として白羽の矢が立ったのは山本彩。
NMB48を結成当初から束ね、歌唱力でも定評がある彼女こそ、いまこのたかみながいなくなる難局を切り抜けるには必要不可欠な人材。

鎌倉から室町に幕府が移動したように、AKBグループの首都は当面難波ということになるかもしれません。

もしくは山本彩の電撃移籍か?