グラミー2015 予想 | ポップ・ミュージックのトリコ

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流行音楽を聴きながら、人生を音楽で豊かにしたいと願う、私的でミーハーなブログです。

さて、間近に迫ったグラミー賞授賞式。

ようやく売上の減少に歯止めがかかってきた米国音楽界。
昨年はDaft Punkなどが受賞して、グラミー賞の国際化をアピールできたわけですが、今年もノミネート作からは一応その気概を感じます。
まあ、あとは会員の投票によるわけで、授賞式当日のお楽しみ、というところ。

では例年通りグラミー予想。昨年は新人賞しかあたりませんでしたが、さて・・・。


Record of the Year(日本でいうところのレコード大賞)

"Fancy"
Iggy Azalea feat. Charli XCX
The Arcade & The Invisible Men
14%
2014年の前半は彼女がかっさらっていきましたが、曲のクオリティでいえば、もう一歩何かが欲しいところ。受賞は無いでしょう。

"Chandelier"
Sia
Greg Kurstin
28%
40歳手前の伝説を持つ歌姫Siaは登場せず、代わりにバレリーナ少女が踊りまくるPVで有名になったこの曲。今年のノミネートラインナップではメーガン・トレイナーは若すぎます。
Siaが豪国出身というのも去年からの流れでいえば大きなハンデにはならないでしょう。
受賞はこの曲と予想します。

"Stay with Me (darkchild Version) "
Sam Smith
Steve Fitzmaurice
10%
個人的に何故"Darkchild Version"でノミネートされたのか理解できません。ロドニー・ジャーキンスとてもっと今まで意義ある仕事をしてきたはずです。
まさかメアリーJブライジとのデュエットを授賞式で見せるため?
と意地悪な見方もできないではないのですが・・・・。
こういう訳のわからない選考は嫌いなので受賞予測からも外しました。

"Shake It Off"
Taylor Swift
Max Martin
20%
テイラー・スウィフトならもっと意義ある曲も過去にあったとも思います。
90年代から活躍するマックス・マーティンに敬意を表したい気持ちはありますがこのタイミングではないでしょう。

"All about That Bass"
Meghan Trainor
Kevin Kadish
28%
ソングライターとしての才覚や本作のユニークさでいうとこの曲の受賞も濃厚ですが、1作しか選べないので敢え無く選外に。


Album of the Year(日本でいうところの最優秀アルバム賞)

『Morning Phase』
Beck
43%
"Blue Moon"
このメンツならベックの本作が受賞すべきでしょう。
グラミーはロックに冷たいといわれますが、せっかく本作をノミネートさせる覚悟がグラミーにある年にこれを棒に振らせては勿体無さすぎです。

『Beyoncé』
Beyoncé
16%
"Drunk in Love"
今回は相手が悪いです。他のノミネート作品が平年並みなら受賞候補格ですが、難しいレースになっています。
しかし本作のクオリティの高さは凄い。既に世間的には傑作の称号を得ているし、今回は我慢してむしろ次回作に期待を寄せたいです。

『X』
Ed Sheeran
11%
"Thinking Out Loud"
今波に乗っているエド・シーラン。過去のグラミー実績でいえばこういった超新星スターに票が集まったりしますが、まだ23歳の若きスターがこの賞をもらっても喜びこそすれ、深い感動にはたどり着かないでしょう。グラミー賞のことを書く度触れていますが「いつかはグラミー主要賞」の憧れでいいのだと思います。音楽業界の人たちが自分や自分の家族に誇りを持って生きていけるようにするため、自らの業界の地位向上を目指す活動の一環として、流行に流されない、作品の顕彰をするなら、彼の受賞はもう少し先でいいのだと思います。

『In the Lonely Hour』
Sam Smith
11%
"Stay with Me"
本当に丁寧に歌い上げられる繊細ながら情感たっぷりのヴォーカルは必聴もの。
まさに珠玉の一枚です。しかし私は予想から外します。

『Girl』
Pharrell Williams
19%
"Happy"
各賞の作品を取り上げていくと2014年がいかに充実した年であったのかがよくわかります。
個人的にもこのアルバムはよく聴きました。家族でよく聴きましたし、友人にCDを貸し出すという行為も久々にしました。
だけどアルバムのクオリティのことを考慮に入れると、ほかのノミネート作に比べると分が悪いですねぇ。


Song of the Year(日本でいうところの最優秀楽曲賞)

"All about That Bass"
Meghan Trainor
Kevin Kadish
36%
"Record of the Year"にはまだ早いとしても曲の秀逸さを考えればこの賞はこの作品が受賞すべきでしょう。


"Chandelier"
Sia
Jesse Shatkin
28%
楽曲としても凄いのですがやはりシーアの歌唱力あっての楽曲だと思いますのでこの賞の受賞ではないな、という判断で予想から外しました。

"Shake It Off"
Taylor Swift
Max Martin
17%
曲が悪いわけではありませんがこのメンツではちょっと無理があるでしょう。

"Stay with Me (darkchild Version) "
Sam Smith
James Napier
9%
これだけノミネートが多いとどれかで受賞させないといけないわけですが、彼の曲も彼の歌唱があってこそ。
この賞はちょっと違うでしょう。

"Take Me to Church"
Hozier
Andrew Hozier-Byrne
10%
個人的にはこの曲は滅茶苦茶お気に入り。
ただポピュラー音楽全体を見渡すと少し普遍性が足りません。



Best New Artist(日本でいうところの最優秀新人賞)

Iggy Azalea
12%
"Black Widow"
グラミーっぽくないと言い切ればそこまでですが、
去年マックルモアーが獲って今年はイギーというのはやはり違和感があります。

Bastille
14%
"Pompeii"
これも”グラミーっぽくない”と感じます。
これは直感的なもので説明できませんから、個人的な思い込みかもしれませんが
彼らが受賞する像がイメージできません・・・。

Brandy Clark
36%
"Stripes"
何だかこの曲が一番しっくりきます。新人賞は彼女と予想します。

Haim
27%
"The Wire"
グラミーっぽいのですがまだ一歩何かが足りないように思います。

Sam Smith
11%
"I'm Not the Only One"
彼が新人賞を獲得しそうなのですが予想から外します。



さて、どうなることやら・・・。