ビルボード・チェック(1・25)! | ポップ・ミュージックのトリコ

ポップ・ミュージックのトリコ

流行音楽を聴きながら、人生を音楽で豊かにしたいと願う、私的でミーハーなブログです。

Timber

1位 "Timber" Pitbull feat. Ke$ha
produce:Dr. Luke, Cirkut, Sermstyle

2位 "Counting Stars" OneRepublic
produce:R.B.Tedder, N.Zancanella

3位 "The Monster" Eminem feat. Rihanna
produce:Frequency, Aalias

4位 "Dark Horse" Katy Perry feat. Juicy J
produce:Dr. Luke, Max Martin, Cirkut
ケイティ・ペリーの新作からの新たなシングルカット。プロデューサーの顔ぶれからまたEDMだろうなぁ、と思っていたら、確かにEDMの範疇にはなるのでしょうけど随分ヒップホップ寄りのトラック。DJ Paulがトラック作りに参加しているかのようなサウンドです。

5位 "Say Something" A Great Big World & Christina Aguilera
produce:D.Romer

ピットブルとケシャのコラボが2週目の1位に。チャラい!


今週のピックアップ

"The Man" Aloe Blacc
アロー・ブラックの名を知らない人も、Aviciiの"Wake Me Up"を歌っているアーティストと言えば分かってもらえるかと思います。"Wake Me Up"がカントリー調EDMだったので違和感があるかもしれませんがR&Bシンガーですね。"Wake Me Up"のアコースティックヴァージョンを聴けば納得のうたうまシンガー。まあ、R&B歌手がカントリーを歌うなんてのはRay Charlesの"I Can't Stop Loving You"の頃からおなじみのこと。

"Happy" Pharrell Williams
英国をはじめ、オーストラリア、ベルギー、ドイツ、フランス、ニュージーランド、ポルトガル、スイス、アイルランド、オランダで一足先に1位になった曲が米国でもヒット拡大中。
2013年はDaft Punkとの"Get Lucky"とRobin Thickeとの"Blurred Lines"がヒットしてファレルはすっかりシーンの中心に返り咲きました。
成功のポイントはディスコっぽいテイスト。コテコテの四つ打ちなのにオシャレでアダルトオンリーなサウンド。
そして本作は映画『怪盗グルー』の続編のサントラに提供されていることもあってアップテンポながらハートウォーミングなナンバー。聴くと自然と"Happy"な気分になれます。
彼ももう40歳。年齢に合わせて扱う音楽も成熟させています。

"She Knows" J. Cole feat. Amber Coffman & The Cults
かつてのヒットメイカーが復活を果たす一方で、新しいヒットメイカーが着実にヒット曲を増やしつつあります。

"Ride" SoMo
最後の二つはしっとりと。
まずは新しいヒットメイカー、SoMoから。ジャズ・ミュージシャンだった父の影響を受けて歌手の道へ。

"Hurt You" Toni Braxton & Babyface
次はかつてのヒットメイカーの話題作。ディズニーアニメが20年ぶりに大復活を遂げていますが、彼らも一番活躍していた90年代半ばから20年が経過しています。90年代再評価が進んでいますね。Toni Braxtonといえば"Breathe Again"、Babyfaceといえば"And Our Feelings"がお気に入り。


今週はR&Bを中心に纏めました。
ビヨンセが渾身の力作で持って、R&Bの復興を成し遂げようとしているのを見て、今週は久々にR&Bをごり押しです。
2014年はR&Bにとって正念場だと以前より思っていました。
90年代を通じてポップミュージックの主軸でさえあったR&Bが00年代に苦難の時代を迎え、ここ十年は本当に泣かず飛ばずの状況でした。
もし2014年の末までにR&Bにヒットが無ければもうこのジャンルもメインストリームの音楽では無くなるなぁ、と思っていたのですが、そんな思いを見透かしたように急激に勢いを取り戻しつつあります。
R&Bの復興。
今年は面白い年になりそうです。