ビルボード・チェック(8・24)! | ポップ・ミュージックのトリコ

ポップ・ミュージックのトリコ

流行音楽を聴きながら、人生を音楽で豊かにしたいと願う、私的でミーハーなブログです。

$ポップ・ミュージックのトリコ-Blurred Lines

1位 "Blurred Lines" Robin Thicke feat. T.I. + Pharrell
produce:P.L.Williams

2位 "We Can't Stop" Miley Cyrus
produce:Mike Will Made-It, P-Nasty

3位 "Radioactive" Imagine Dragons
produce:Alex Da Kid

4位 "Get Lucky" Daft Punk feat. Pharrell Williams
produce:T.Bangalter, G. de Homem-Christo

5位 "Holy Grail" Jay Z feat. Justin Timberlake
produce:T.Nash, Timbaland, JRoc

ロビン・シックとファレルとT.I.のトリオが10週目の1位。


今週のピックアップ

"Hold On, We're Going Home" Drake feat. Majid Jordan
前作あたりからこの人の作風はすっかり独特なものになって、いわゆるR&Bの文脈に収まりきらないものになっています。
本作も幻想的な音が印象的。

"Gas Pedal" Sage the Gemini feat. IamSu
ガスペダルダンスなるものも存在するようで、こんな奇天烈な曲でも踊ってしまうのだなあ、と驚きました。
ただ、踊りの基本は結構単純。
なんと「ガスペダル♪」というタイトルどおり両足を交互に踏み出すだけ!
ツイストの時代からそうなんですが、基本形は簡単に、応用はどんどん創作的でアクロバティックに、というのがR&Bのダンスのスタイルですね。

"Hopeless Wanderer" Mumford & Sons
マムフォード&サンズもすっかり大物になりました。
ただ日本では新しいフォークの熱狂はいまひとつブームになっていなくて、セールスも今一・・・。
カントリーの再燃も日本ではほぼスルーとなっているままなのですが、どうにかならないものなのでしょうか?
両方ともかつて日本で熱狂的に支持されたジャンルなのに・・・。
日本はロックでは世界一レベルの高いロック先進国だと思いますが、ロックにあらずば・・・というロック至上主義とでもいうべき世界観が浸透していて、他のジャンルがなかなか分厚い層のあるジャンルに育ちません。
もうちょっと多様な価値観が混在するようになれば面白いはずなのですが・・・。

"Right There" Ariana Grande feat. Big Sean
今週2位のマイリーの曲に出だしは似てますが、ここではよく取り上げる21世紀のマライア、アリアナ嬢の曲です。EDM全盛のころとは違い、90年代ぽいクールなトラックが彼女のヴォーカルと相性がよくて、彼女のブレイクは時代の変化の現れなんだなあ、と実感。

"Easy" Sheryl Crow
最後はこの曲で締めます。
当ブログでは1シーズンごとに、流行とは関係なしに地味でも良作と思える曲をごり押しで取り上げ続ける”ヘビロテ”曲を作ってきましたが、ここ最近は私のホームグラウンドであるR&Bが多少不作で、これといったものになかなか出会えません。
かわりに、といっちゃ何ですが、カントリーからこの曲で。
Pandraのサービスが日本でも始まれば状況は変わるのでしょうか・・・。