
『氷の世界』井上陽水(1973年12月1日発売)
日本初の、ミリオンセラーアルバムとして有名な本作。
アルバムというフォーマットはこれまでの役割を終えて、現在大きな分水嶺に立っているわけですが、その華々しい歴史の黄金期はこのアルバムから始まりました。
日本のボブ・ディラン、井上陽水。
彼が25歳の若さで発表した代表作を取り上げます。
”心もよう”
およそ40年前の作品なのに全く古びた感覚を受けません。
これまで『和の名盤 歳時記』では、90年代の音楽を中心に取り上げてきましたが、いよいよ終盤に向けて、70年代物も取り上げました。
きちんと歴史に残る作品を抑えて紹介してゆきたいという考えから、偏りはあるにせよ、色々な時代の作品を取り上げてゆきます。