
『ゆずえん』ゆず(1999年10月14日発売)
秋深し・・・、10月の2回目はゆずの最大ヒット作を今回は取り上げます。
個人的には『ゆずマンの夏』が一番のお気に入りですが、この特集のテーマはあくまで”和”の名盤。
よってこちらを選出。
わたしは調味料の”ゆず”が非常に好きです。
料理のメインでもないし、決定的に味を決めるスパイスでもありませんが、料理に加えることで、グッとその料理の良さが増すところが素晴らしい。
ゆずの楽曲もそういう豪奢さはなくても、素朴ながら欠かせない、日本の音楽界に必要不可欠なものを届け続けてくれます。
”始まりの場所”
『あいのり』を思い出します。
アルバム冒頭のインストに続く収録曲。むき出しで荒削りな歌唱がいいです。
”サヨナラバス”
懐かしい~。
もうリリースから10年以上経つのですからまあ、当たり前なんですけどね。
”センチメンタル”
”いつか”
曲の冒頭の透明感あるコーラスから曲終盤の迫力あふれるサビまでじっくり聴かせてくれるナンバーです。
”傍観者”
個人的にこのアルバム中一番好きな曲。
苦しい時にふと思い出す曲のうちの一つ。
”からっぽ”
悲しくも美しい曲。
”友達の唄”
どこか懐かしいノストラジックな雰囲気のアレンジが、歌のテーマを際立たせます。
心の内側に響く曲です。
ロネッツの”ビー・マイ・ベイビー”にビーチ・ボーイズのコーラスが乗ったような感じ。