非英語音楽’10 その8 | ポップ・ミュージックのトリコ

ポップ・ミュージックのトリコ

流行音楽を聴きながら、人生を音楽で豊かにしたいと願う、私的でミーハーなブログです。

$ポップ・ミュージックのトリコ-ARRIVEDERCI, MOSTRO
『ARRIVEDERCI, MOSTRO!』Ligabue

英語にすれば『GOODBYE, MONSTER』というところ。
ヨーロッパはホントにベテラン世代の活躍が目覚ましいです。
今年45歳になるイタリア人女優が出産という記事が出ましたが、このアルバムを生み出したリガブエは1960年生まれの50歳。小室哲哉の2つ下。布袋寅泰の2つ上。
今時80歳くらいまで生きられる時代になってきたので、そう考えれば人生半ば過ぎ。
まだまだ現役バリバリ世代!!

"Quando canterai la tua canzone"
アルバムの冒頭を飾るのは骨太なロックナンバー。

"Un colpo all'anima"
当アルバムの先行シングル。
シブイッ!!!

人口減少、高齢化など様々な問題を抱えた日本は、これから数十年のうちにイタリアのような、中堅クラスの国家に転身を図っていく必要があるそうです。
実際GDPではもうすぐ中国に抜かれてしまうわけですから仕方ありません。
しかし、例えば音楽用語の多くがイタリア語(フォルテ、ピアノ、モデラート、アダージョ・・・)であるように、またファッションのブランドの多くががイタリア発(グッチ、プラダ、ヴェルサーチ、アルマ-ニ・・・)であるように日本が作り、世界に影響を残す文化が本格的に世界に根付いていくのはこれからが本番だと思います。

イタリアに見習って、こうした付加価値商品を残すことが日本のこれからの世界戦略では必要となるでしょう。
そして、中国でさえ近い将来突入するという高齢化社会が世界もトップの勢いで訪れる日本ではリガブエのような世代のアーティストをきちんと大切に売っていく努力をもっと積極的にやらないといけませんね。
徳永英明や坂本冬美なんかは、そういう意味で明るい事例であると思います。


今年購入したアルバム

ドイツ語 1
日本語 3
フランス語 3
イタリア語 1

英語 1