日本のポップ・ミュージック界の偉人たち⑮ | ポップ・ミュージックのトリコ

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流行音楽を聴きながら、人生を音楽で豊かにしたいと願う、私的でミーハーなブログです。

$ポップ・ミュージックのトリコ-槇原敬之

槇原敬之(1969年5月18日生)血液型O型

デビューからしばらくはその詞世界に注目の集まった彼ですが、本当のすごさはそれに加えて、作曲およびアレンジの才能だということに気付かれるのに、それほど時間を要しませんでした。
YMOに傾倒していたという彼ですが、数々の楽曲からは、アメリカン・ポップスの影響を色濃く受けた、豊かなメロディラインと躍動感のあるビートが上手く絡み合った作品が多く、幅広いポップ・ミュージックへの造詣の深さが窺い知れます。

①”どんなときも”槇原敬之
1991年6月10日発売
週間最高順位1位
とても当時22才だった彼が自作したトラックと思えない丁寧な作りに舌を巻いてしまいます。
私は彼のことを日本のスティーヴィー・ワンダーだと思います。

②”冬がはじまるよ”槇原敬之
1991年11月10日発売
週間最高順位5位
これもよくできた作品。ハーモニカがいいアクセントになっています。

③”もう恋なんてしない”槇原敬之
1992年5月25日発売
週間最高順位2位
これもトラックの完成度が高い作品。控えめな音使いながら、万華鏡のように様々な音がトラックを彩っていて何度聴いても飽きません。

④”彼女の恋人”槇原敬之
1993年4月25日発売
週間最高順位4位
ダンサブルながら非常にクールなトラック。グラウンド・ビート、ジャジーなハウス、ブレイクビーツ・・・この手のビートは日本ではなかなか日本のポップ・ミュージック界での導入が進まず、彼がこの作品を出したとき、「やっと日本のポップフィールドも世界の90年代の音に追いついた」と非常に嬉しかったことを思い出します。
(同じころのこれと同じ系統の名作 ”Kiss”鈴木蘭々)

⑤”No.1”槇原敬之
1993年9月1日発売
週間最高順位1位
このころには既に大物感さえ漂わせてきつつあった彼の新作は、KDD(現auの親会社KDDI)のCMタイアップでよく耳にしました。これも文句なしの名曲。

⑥”ズル休み”槇原敬之
1993年10月1日発売
週間最高順位3位
この曲もメロディが素晴らしい。よくもまあこれだけ立て続けに素晴らしい曲を作ったものです。

⑦”2つの願い”槇原敬之
1994年5月25日発売
週間最高順位3位
サビのメロディが見事。聴き終えた後はしばらくこのサビのメロディが頭から離れなくなります。

⑧”SPY”槇原敬之
1994年8月25日発売
週間最高順位1位
オリエンタルな風味のフレーズがピリッと効いた面白い曲です。

⑨”どうしようもない僕に天使が降りてきた”槇原敬之
1996年9月25日発売
週間最高順位4位
基本に立ち返ったような軽快なポップナンバー。

⑩”Hungry Spider”槇原敬之
1999年6月2日発売
週間最高順位5位
ラテン調の曲としては”HAPPY DANCE”という名曲もあるのですが、こちらのほうがヒットしました。

⑪”GREEN DAYS”槇原敬之
2007年8月15日発売
週間最高順位3位
エイベックス移籍第一弾シングルは久々の大ヒットになりました。

SMAPに提供した”世界にひとつだけの花”の歴史的大ヒットなどもあって、世代を超えて愛される国民的なアーティストになった彼ですが歌うテーマはやっぱり身近な”キミ”と”ボク”が基本。

まだまだこれからたくさんの名曲を作り続けることは確実です。