レディ・ガガのアルバムを聴いていると80年代リバイバル・ブームもすっかり定着したものだと感じますが、一方でブラック・アイド・ピーズを聴いているとハウスっぽいものも出てきたなあ、と次の流行を予感させてくれます。
それで、80年代にもどって、当時のユーロビートのブームが終焉した時期の音楽を振り返ります。
"Together Forever"Rick Astley
この曲を最後に全米1位を獲るようなユーロビートは姿を消します。
代わって強靭なビートがダンスミュージックの前面に躍り出てきます。
"I Want Your Sex"George Michael
この手のサウンドのオリジネイターが彼だとは思いませんが、ああ、新しい音だ!と認識させてくれたのはこの曲の存在が大きかったです。
"Monkey"George Michael
もともとのアルバム・バージョンの仕上がりが満足でなく、シングルカットの際に改めてジャム&ルイスにリミックスを依頼した作品。後のジャネット・ジャクソンでの成功を考えると先見の明があったということでしょう。
"My Prerogative"Bobby Brown
"Every Little Step"Bobby Brown
ニュー・ジャック・スウィングですね。
"Straight Up"Paula Abdul
"Forever Your Girl"Paula Abdul
"Opposites Attract"Paula Abdul
ジャネットら大物スターの振付師としても有名だった、そして今ではアメリカン・アイドルの審査員でも有名な彼女。
"Batdance"Prince
プリンスも当時のハウス・ミュージックの流行と無関係ではいられませんでした。
"Miss You Much"Janet Jackson
"Rhythm Nation"Janet Jackson
"Escapade"Janet Jackson
ジャネット3連荘。ジャム&ルイスの才能が爆裂しています。
"Vogue"Madonna
最もハウスらしいポップ・ソングならこの曲でしょう。
"I'm Your Baby Tonight"Whitney Houston
ボディーガードのサントラの一つ前のアルバムのタイトル曲。LA&ベイビーフェイスの渾身の一枚でしたが、お嬢のイメージのホイットニーと、ストリートを匂わすプロダクションがなじまず、かなりの傑作なのに商業的には奮いませんでした。名盤なのに・・・。
ということで、徐々にハウスが盛り上がってくるところで終わります。このあと程無くして、C+Cとか、マーキー・マークとかが出てきます。そこまで行くとヒップホップとの融合という要素も出てきますね。