親の世代がつくり上げたヒーロー、スタローン、シュワルツェネッガーらのアクションヒーロー。
彼らはそういった映画を観ながらも、高景気に支えられ、全く違うヒーローに魅力を見出していきます。
さあ、それではジェネレーションY世代に照準を当てていきます。
①『ミュータント・タートルズ』(1990)
音楽をMCハマーが担当したというのも当時の風潮を表しています。最近も映画化されていました。
②『ホーム・アローン』主演:マコーレー・カルキン(1990)
90年代初頭の映画界での大きな出来事といえばこのマコーレー君の映画の大ヒットは外せません。
家族で観る映画の基本のようなタイトルです。
③『美女と野獣』ディズニー・アニメ(1991)
空前のヒットを記録したディズニー映画。90年代のディズニーの軌跡の復活劇を大きく印象付ける作品。
ダンスのシーンの美しい映像には、アニメながら息を呑んでしまいます。
④『ホーム・アローン2』主演:マコーレー・カルキン(1992)
一作目の空前のヒットを受けて製作された続編。相変わらずマコーレー君の可愛い演技が素晴らしいです。
⑤『アラジン』ディズニー・アニメ(1992)
世界的に有名なアラジンと魔法のランプの物語をディズニー流にアレンジ。
世界を魔法の絨毯で旅するシーンでかかる主題歌はアカデミー賞を受賞。
⑥『ライオン・キング』ディズニー・アニメ(1994)
日本では『ジャングル大帝』がネタになっているのではないか?という噂もあったライオンが主人公のアニメ。ミュージカルとしても長く愛されてきた名作。
⑦『キャスパー』主演:クリスティーナ・リッチ(1995)
クリスティーナ・リッチが可愛い!!!おばけ映画ですが、心温まるストーリーでした。
⑧『ポカホンタス』ディズニー・アニメ(1995)
当時はディズニー映画といえばヒットしていました。この映画も非常にいい内容の作品です。
⑨『トイ・ストーリー』ピクサー・アニメ(1995)
いよいよフル3DCGによるアニメ作品が登場。米国のアニメはこのあと3Dアニメに主流が切り替わっていきます。
⑩『タイタニック』主演:レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット(1997)
映画史上、空前の興行成績を誇る超ヒット作。かくいう私も先行オールナイト上映に行きました。
パニック映画、恋愛映画、ヒューマンドラマなどがごっちゃになりつつラストへと向かう展開には涙なしには見れない結末が待っています。
⑪『恋に落ちたシェイクスピア』主演:グィネス・パルトロウ(1998)
切ない恋の物語。これも泣きました。
⑫『ムーラン』ディズニー・アニメ(1998)
⑬『バグズ・ライフ』ピクサー・アニメ(1998)
ピクサー長編第2弾。CGもさらに進化。3Dを毛嫌いしていた人も次第にその表現力に惹かれていくことになりました。
⑭『メリーに首ったけ』主演:キャメロン・ディアス(1998)
キャメロン・ディアスの魅力がたっぷり。なにしろ可愛い。ちょっと間抜けな感じもいいです。ヘアワックスのシーンが印象的。
⑮『ノッティングヒルの恋人』主演:ジュリア・ロバーツ、ヒュー・グラント(1999)
ジュリア・ロバーツが最も輝いて見える作品の一つ。ロマンティック・コメディの典型ですが、とても楽しめます。
⑯『ハムナプトラ』主演:ブレンダン・フレイザー(1999)
新時代のアドベンチャー・ムービーの誕生。
⑰『ターザン』ディズニー・アニメ(1999)
⑱『マトリックス』主演:キアヌ・リーブス(1999)
新時代のSFムービー。新しいヒーローの誕生。キアヌは新時代のスターになっていきます。
⑲『トイ・ストーリー2』ピクサー・アニメ(1999)
⑳『スター・ウォーズ・エピソード1』主演:ジェイク・ロイド(1999)
ついにヴェールを脱いだ伝説の映画シリーズの新作とあって、まさに全世界が沸いていました。
米国の好景気を受けた上に、順調に成長するDVD市場の利益も増加し、映画界は非常に元気になってきていました。この好調は2000年代中盤あたりまでは続いていたのですが、DVD需要の一巡が終わった2000年代終盤には失速。景気の後退とも重なり、新しい時代を模索し始めます。