新しい世代に響いたうた(団塊ジュニア世代)① | ポップ・ミュージックのトリコ

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流行音楽を聴きながら、人生を音楽で豊かにしたいと願う、私的でミーハーなブログです。

先日、団塊「孫」世代に響く歌というものについて考えました。それでは団塊ジュニアの世代にとってそれはどういうものであったのかを振り返りたいと思います。本当の意味でのこの世代の時代が来る前の時期から集めてみています。

①”ハイティーン・ブギ”近藤真彦(1982)
山下達郎が作曲・編曲。マッチの愛称でも有名ですね。
ハイティーン・ブギといえど、ファンの多くはまだローティーン。

②”めだかの兄妹”わらべ(1983)
作曲は最近亡くなった「アンパンマンのテーマ」でも有名な三木たかし、編曲はあの坂本龍一。
「欽ちゃんのどこまでやるの!?」通称「欽どこ」で有名な、最高視聴率40%の番組が生み出したアイドルユニット。見た目はアイドルとは程遠いほのぼのしたルックスが受けて大人気に。この歌も彼女らの人気もあって大ヒット。番組内でのパジャマ姿は今でも思い出に残っています。

③”時をかける少女”原田知世(1983)
作詞・作曲は松任谷由実。編曲は松任谷正隆。
自身の主演する映画デビュー作『時をかける少女』の主題歌。当時は角川映画黄金期でした。

④”天国にいちばん近い島”原田知世(1984)
主演作『天国にいちばん近い島』の主題歌。

⑤”Romanticが止まらない”C-C-B(1985)
ドラマ『電車男』で効果的に使われたことで一時期話題になった曲。
和製シンセ・ポップの中では格段によくできた作品。

⑥”スクール・ガール”C-C-B(1985)

⑦”赤い鳥逃げた”中森明菜(1985)
”ミ・アモーレ”の元バージョン。当時流行していた12インチ・シングルでのリリース。この頃からリミックスなる言葉も定着し始めました。本来は”ミ・アモーレ”の方だと思いますがここではこの流行を加味したこのバージョンを挙げました。

⑧”翼の折れたエンジェル”中村あゆみ(1985)
カップヌードルのCMで使われてヒットしました。今聴いても十分聴き応えのあるロックなナンバー。

⑨”フレンズ”レベッカ(1985)
ドラマ『ハーフポテトな俺達』のエンディング・テーマとして大ヒット。
後にドラマ『リップスティック』でリメイク・バージョンが主題歌として使われてヒットします。

⑩”ダンシング・ヒーロー”荻野目洋子(1985)
当時流行していたユーロビート。アガります。
彼女はアニメ『みゆき』でヒロインの若松みゆきの声を演じていたのですが、そのアニメも名作です。

⑪”仮面舞踏会”少年隊(1985)
永遠の宴会ソング。

⑫”My Revolution”渡辺美里(1986)
小室哲哉作曲・プロデュース。この曲ですでにコムロのサウンドが完成しているのが凄いです。
ドラマ『セーラー服通り』の主題歌。石野陽子が主演していました。

⑬”夢色のメッセージ”西村知美(1986)
自身の映画デビュー作『ドン松五郎の生活』の主題歌。

⑭”悲しみよこんにちは”斉藤由貴(1986)
アニメ『めぞん一刻』の主題歌。このアニメも名作。

⑮”シーズン・イン・ザ・サン”チューブ(1986)
作曲・編曲は織田哲郎。名曲!

⑯”ビー・バップ・パラダイス”ビー・バップ・少年少女合唱団(1986)
仲村トオルに清水宏次朗、中山美穂の出演映画『ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎哀歌』の挿入歌。このメンツ。今見ると人生というものの選択肢の広さを感じます。

⑰”CHA-CHA-CHA”石井明美(1986)
さんま主演の『男女7人夏物語』主題歌。大ヒットしました。

⑱”Fin”中森明菜(1987)
これも大ヒットしました。明菜の歌も今聴いても遜色ないですね。

⑲”NANA”チェッカーズ(1987)
チェッカーズのこのころの音楽性がとても好きです。渋い!!!

⑳”モノクローム・ヴィーナス”池田聡(1987)
最後はスズキ”アルト”のCMソングとしてヒットしたこの曲。

1987年あたりからはこの世代の独壇場と化していっています。時代の流れの速さが解ります。