2008年お気に入り映画の総括 | ポップ・ミュージックのトリコ

ポップ・ミュージックのトリコ

流行音楽を聴きながら、人生を音楽で豊かにしたいと願う、私的でミーハーなブログです。

昨年同様、100点を満足基準でつけている個人的なリストから、上位12作品(月に1本を想定)をピックアップします。

対象作品は2008年にDVD発売された作品です。

1位 200点
『最高の人生の見つけ方』
上映時間 97分
ジャンル ドラマ/アドベンチャー/コメディ
監督: ロブ・ライナー
出演: ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマン
http://wwws.warnerbros.co.jp/bucketlist
今年の1位は名俳優二人のそれぞれの持ち味を発揮した演技が見事なこの作品。ロブ・ライナー監督というと、『スタンド・バイ・ミー』という名作が既に一つあるのですが、これはそれを超えてるんじゃないでしょうか?決して長編ではないのですが、ただの老人の最後の冒険ではなく、しっかりした後味を持った内容になっていて、大変楽しめました。たくさん笑って、そしてちょっぴり泣きました。

2位 160点
『ラスベガスをぶっつぶせ』
公開時キャッチコピー「その戦略は、天才だけに許される。」
上映時間 122分
ジャンル サスペンス/ドラマ/青春
監督: ロバート・ルケティック
出演: ジム・スタージェス ケイト・ボスワース
http://www.sonypictures.jp/movies/21/
ブラックジャック、学生時代に仲間内で流行って、どうしたら勝てるか考えたことがありましたが、ここまで徹底してやる人がいたとは・・・。実話が基になった作品というだけに、説得力があって、観ているこちらまでもが手に汗握る緊張感。主演のジム・スタージェス、かっこよかったです。そしてその仲間たちも最高でした。

3位 137点
『団塊ボーイズ/WILD HOGS』
公開時キャッチコピー「人生は一度きり。泣いて、笑って、ジタバタしようぜ。」
上映時間 99分
ジャンル コメディ/アドベンチャー
監督: ウォルト・ベッカー
出演: ジョン・トラヴォルタ、ティム・アレン、マーティン・ローレンス、ウィリアム・H・メイシー
http://www.movies.co.jp/dankaiboys/
中年暴走族のロードムービー。もうええ年したおっさん達がぶち切れてハーレーにまたがってアメリカ横断。昔、奥田民生がイージュー・ライダーという歌(イーとはE、音楽業界用語で1、2、3は、音階のC、D、Eを使用した隠語が使われるため、Eじゅうとは3じゅうだから、30代ライダーの意味)があったが、これはもうFも超えてGのジージュー・ライダーです。このおっさんたちにはホント笑わされました。

4位 122点
『アイ・アム・レジェンド』
公開時キャッチコピー「地球最後の男に希望はあるのか。」
上映時間 100分
ジャンル SF/アクション/ドラマ
監督: フランシス・ローレンス
出演: ウィル・スミス
http://wwws.warnerbros.co.jp/iamlegend/
地球最後の男、という設定がまず面白いです。誰もいない、静まり返ったニューヨーク。この監督、BGMをほとんど使わないんですよね。それだけにとにかくひとりきりの静寂感が際立ちます。
この世界観を味わえるだけで、この映画の価値は相当なものです。
ちょうど『インディペンデンス・デイ』の宇宙船のようなものですね。
しかしきちんとアクションもあるし、涙もある・・・。何よりホラーのエッセンスが・・・。
どんな映画やねん!というのは観てからのお楽しみ。
ウィル・スミスとこの手のSF映画の相性はいいです。

5位 113点
『ジュノ』
公開時キャッチコピー「そのつもり。ジュノ16歳。いちばん大人。」
上映時間 96分
ジャンル コメディ/ドラマ/青春
監督: ジェイソン・ライトマン
出演: エレン・ペイジ、マイケル・セラ
http://movies.foxjapan.com/juno/
エレン・ペイジがどんどん物語を引っ張っていく展開がテンポよくて気持ちいいです。(この娘はめちゃくちゃ演技が巧い。)そして16歳の女の子の妊娠がテーマでありながら、この映画が語るのは、決してそれだけではありません。観終われば、それぞれの人が、さまざまな余韻を胸に残す、ただの青春映画ではない見応えがあります。全体に流れる音楽もいいセンス。

6位 111点
『恋とスフレと娘とわたし』
公開時キャッチコピー「恋愛、結婚、子育て──フルコースを終えた私に、極上のデザートが待っていた。」
上映時間 102分
ジャンル ロマンス/コメディ/ドラマ
監督: マイケル・レーマン
出演: ダイアン・キートン、マンディ・ムーア
http://www.cinemacafe.net/movies/cgi/19570/
ダイアン・キートンが、いいママっぷりを発揮。娘の立場で見たらただの口うるさいオカン、ということになりますが、やはり最近はこのオカンの気持ちも少しわかるような年になってきて、感情移入してしまいます。ちなみに、この映画、人物設定の都合もあって、おいしそうなお菓子がいっぱいでてきます。これも必見。

7位 109点
『チャックとラリー おかしな偽装結婚!?』
公開時キャッチコピー 未公開
上映時間 115分
ジャンル コメディ/ロマンス
監督: デニス・デューガン
出演: アダム・サンドラー、ケヴィン・ジェームズ
http://www.chuckandlarry.com/index.php
ある計画から、ゲイのカップルとして振る舞うことにした二人が、繰り広げるおバカなコメディー。これは笑えました。アダム・サンドラーはやはりやってくれます。

8位 103点
『俺たちフィギュアスケーター』
公開時キャッチコピー「史上初!男子フィギュアペア?」
上映時間 93分
ジャンル コメディ
監督: ウィル・スペック
出演: ウィル・フェレル、ジョン・ヘダー
http://oretachi.gyao.jp/
こんなバカな映画に理屈もクソもないのですが、最初から最後まで、ぎっしり笑いが詰まっています。こんな内容で一本映画を作ってしまう時点で、すでに伝説です。

9位 100点
『アメリカン・ギャングスター』
上映時間 157分
ジャンル サスペンス/犯罪/ドラマ
監督: リドリー・スコット
出演: デンゼル・ワシントン、ラッセル・クロウ
http://www.americangangster.net/
すでに巨匠の域まで達しているリドリー・スコットの新作は、デンゼル・ワシントンとラッセル・クロウ共演作。久々に巨匠の重厚な造りの作品に触れて、打ちのめされました。この人の映画は昔から画面に正対して正座してみなければならないような、鑑賞に「覚悟」の要るイメージがあるのですが、今回も濃厚で重厚。たっぷり味わいました。

10位 99点
『バンテージ・ポイント』
公開時キャッチコピー「目を凝らせ――。」
上映時間 90分
ジャンル サスペンス/アクション
監督: ピート・トラヴィス
出演: デニス・クエイド、マシュー・フォックス
http://www.so-net.ne.jp/movie/sonypictures/homevideo/vantagepoint/
なにしろ8つの視点のドラマをつむいで1つにまとめていくのですから、監督の手腕が問われるところですが、なんと90分で決着。でもきちんと派手なアクションも押さえていて、非常によくできた作品です。

11位 99点
『ノーカントリー』
公開時キャッチコピー「世の中は計算違いで回る」
上映時間 122分
ジャンル ドラマ/犯罪/サスペンス
監督: ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン
出演: トミー・リー・ジョーンズ、ハビエル・バルデム、ジョシュ・ブローリン
http://www.paramount.jp/movie/nocountry/index2.html
コーエン兄弟の作品では最近で一番の内容。もう手に汗びっしょりの緊張感。登場人物たちの演技も半端ない。最近ガツンとくる映画にあたってない人はこれがいいんじゃないでしょうか。

12位 99点
『ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記』
公開時キャッチコピー「すべての謎は「禁断の暗号」を解く鍵。」
上映時間 124分
ジャンル アドベンチャー/アクション/ミステリー
監督: ジョン・タートルトーブ
出演: ニコラス・ケイジ、ジョン・ヴォイト
http://www.disney.co.jp/movies/nt2/
80年代に流行った冒険ものの映画を現代に蘇らせたかのような、スカッとする作品。こういう映画にもきちんと出演して、いい仕事をするニコラス・ケイジ。家族でも見られる娯楽超大作という看板に偽りなし。