ラウンジ・ミュージックというものが世に流行してもう数年。やや勢いも沈静化してきたところで、このムーヴメントを振り返ってみると、つまりはイージー・リスニングのリバイバル・ヒットだったということでしょう。
そう思えば、もはや死に筋だったこのジャンルの息を吹き返させたものとして、一連の運動は個人的にも評価したいです。
ラウンジ、という視点から見たイージー・リスニング周辺を、時代を遡って、旅してみたいと思います。
"Music Box Dancer "Frank Mills
純粋な意味ではラウンジ・ミュージックではないのでしょうけど、「オトナ」の聴くBGM音楽としては外せない名曲です。
"Feel So Good "Chuck Mangione
これもイージー・リスニングではなくフュージョンなのだとは思いますが、やはり「オトナ」のBGM。
"Love's Theme "Love Unlimited Orchestra
このあたりからラウンジっぽい香りが漂います。この曲当時ディスコで流行していたとのこと。そう、ディスコは当初はなにも若者ばかりの遊び場ではなかったのです。
"Love is Blue "Paul Mauriat
「恋はみずいろ」という邦題のほうが馴染み深いですね。名曲。
"Groovin '"Booker T. & MG's
ブッカーT達による、ソウルフィーリングあふれる演奏も、このジャンルに大きな幅を持たせることになりました。
イージー・リスニング音楽への、黒人音楽からの回答ですね。
"Music to Watch Girls by "Bob Crew Generation
「オトナ」の音楽として、個人的に一番ピンと来るのはこの曲です。渋い!!!
"Taste of Honey "Herb Alpert & the Tijuana Brass
ハーブ・アルパート、私のお気に入りの一つです。
"That Happy Feeling "Bert Kaempfert
"Afrikaan Beat "Bert Kaempfert
"Wonderland by Night "Bert Kaempfert
ベルト・ケンプフェルト・・・。この人の音楽も大好きです。陽気な曲からロマンティックな曲まで、なんでもこなします。
"Never on Sunday "Don Costa
「い~んだよ」って言いそうになるのですが、これも名曲。
"Theme from a Summer Place "Percy Faith
何故か小さい頃、よく家族で行ったレストランを思い出して、泣けてきます。白塗りの壁に、洋風の階段がある内装で、こういう曲がかかっているところでした。ファミリーレストランが出来るまでは、レストランってこういうところでしたよね。いわゆる”ラウンジ”というのは私の中ではこの思い出の情景とかぶります。
"Patricia "Perez Prado
いわゆるラウンジ音楽の元祖と言われている曲の一つですよね。
今日は渋くいきました。