2008年の後半戦もいよいよ佳境に・・・という展開間近に2008年前半のマイ・ベスト・ソング。
1位 "Lolli Lolli (Pop That Body) "Three 6 Mafia feat. Project Pat, Young D & Supercat
2008年の音というものでは、他の曲を圧倒する完成形。
使われる音から、PVにいたるまで、今年らしい”ポップ”な味付け。
自分達で開いた道は、自分達で開き続ける、という意気込みが感じられるつくり。見事です。
2位 "Get Like Me "David Banner feat. Chris Brown
バナー親父の巻き起こした怪気炎もこの期間を象徴する出来事。
今が旬のクリブラもしっかりフィーチュアしているのですが、これがまたこの曲を磐石のものにしています。
この猥雑さ。溜まりません。
3位 "Get My Drink On "Toby Keith
渋い!!!
何年かに一度、カントリー界に舞い降りるポップ・ミュージックでも通用するスターです。
この曲は最近の彼の曲の中でも、もっとも素晴らしい仕上がり。
4位 "Handlebars "Flobots
黒人音楽がより普遍的なサウンドで席巻を始めると、それと表裏一体に、白人から黒人音楽側へのアプローチが始まります。この曲におけるヒップホップとロックの自然な調和は、今のところそのもっとも成功した事例になると思います。
5位 "Yahhh! "Soulja Boy Tell'em feat. Arab
一発屋で終るかもしれないと、世界中の人間が思っていた(本人もそうかも)のですが、見事面白い曲を送り込んで、その不安を払拭しました。彼のアルバムには、もっと大衆受けしそうなものはたくさんあるのに、この曲を切ってくるところに、若さからくる冒険心が感じられますね。まさに大胆不敵。
6位 "Beat It "Fall Out Boy feat. John Mayer
なにゆえなのかマイケルのカバー。これがめちゃかっこいい。ビート・イットってやっぱりロックナンバーだったんだということを再認識させられました。
7位 "I Kissed a Girl "Katy Perry
2008年前半の最もスキャンダラスだったのはこの曲ですね。レズを扱った曲なんてものがここまで流行ってしまうというのもお国柄。
8位 "Lollipop "Lil Wayne feat. Static Major
色々な意味で衝撃的でした。恐らくこの曲を聴いた人なら全員が感じた斬新さ。そしてこの曲が全米1位を獲得するという時代感覚。まさにカオスの時代です。2010年代の音楽の世界へ向かう準備段階ですね。
9位 "Inside the Fire "Disturbed
へヴィ・ロックにも食指が伸びたここ最近ですが、やはりこの曲ですね。ディスターブド、別格です。
10位 "虹 "Aqua Timez
米国音楽が大きな変革の時を迎えていて、この上半期はその動向を追うことに結構時間を取られましたが、邦楽にも良い曲はたくさんありました。しかし、一曲だけ取り上げるとすればこの曲です。
本人達にさえ予測不能な神から与えられたような名曲。