延期が続いた末、ようやくリリースに至った難産の一作。恐らく曲は完成していたものの、大きな先行ヒットが出ず、リリースが遅延したのでしょう。
しかし、そこはもはやサウスのトップアーティストのひとつである彼ら。
急速に速いビートに舵を切るシーンを見据えて前作での"Stay Fly"で見せた進化並みにエレクトロでハイテンションなビートを追加でぶち込んできました。
それが"Lolli Lolli (Pop That Body) "。
彼らによって開かれたこのトレンドの,、次のステップに進んだフォーミュラをまたもや見せ付けてくれたわけです。
この曲を敢えて"Bonus Track"扱いにするこだわりも潔いですね。
でも、だからと言ってアルバム収録曲に冒険が無いわけではありません。グッド・シャーロットとの共演をはじめ、ヒップホップの可能性を探り続ける姿がそこには有ります。
変わり続けること、換わらずにいること、この大切な2つの要素が、きちんと絡み合った作品です。
"I'd Rather "