『Soul Brother No. 1』James Brown | ポップ・ミュージックのトリコ

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流行音楽を聴きながら、人生を音楽で豊かにしたいと願う、私的でミーハーなブログです。


james brown
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つい、買わされました・・・。

もう彼のCDなんて必要ないほどそこそこ網羅しているつもりなんですが、この選曲についついつられて購入しました。これホントよく出来ています。

彼のトレードマークといえば、”ゲロッパ”でお馴染みの、ファンクサウンドですが、私はその音が確立されていく過程の曲が好きで、65年から68年くらいの音源がそれにあたります。

このCDでは、その手前、つまりソウルマナーたっぷりの初期のサウンドから、ファンク期の音が程よく詰まっています。

彼の音楽やファンクが苦手という人も、この順に彼の作品をたどれば、すんなり頭に入ってくるんじゃないでしょうか。

どうしてこの注意深い選曲が成立したのか?

それは、このCDが、スターバックス限定発売のCDだからでしょう。スターバックスでは、コーヒーを売る傍ら、より豊かなカフェ文化を世に広める為に、コーヒータイムのBGMになりうる音楽を提案し続けてきましたが、今回、コーヒーのBGMに最も遠くさえ思える、ファンクの帝王の音源に挑戦したわけです。

ほんと素晴らしい。

"Try Me "

"Night Train "

冒頭2曲で彼を知らない人も彼を毛嫌いする人もJBワールドに引き込まれてしまいます。

"I'll Go Crazy"

"Papa's Got a Brand New Bag "

"Please Please Please "

"Think "

緩急を付けながらも、JBワールドの進化を楽しめるパートへ。

ここまでスラーッと聴かされてしまいます。

"Prisoner of Love"

"It's a Man's Man's Man's World "

"I Got You (I Feel Good)  "

"Give It Up or Turnit a Loose "

JBワールドの核心部分へと流れます。この流れがきちんとあるのが、日本のレア・グルーヴや、カフェ・アプレミディと違うところ。きちんと王道もつなげて聴かせきります。

"I've Got to Change"

"The Popcorn"

"Lost Someone"

"Out of Sight "

"Let Yourself Go"

"I Got to Move"

この辺はもう編集者の独壇場。JBとコーヒーの邂逅にひたすら酔いしれるばかりです。

個人的には特に"Out of Sight"が違和感なくコーヒーBGMとして味わえる事に感動。まさしく新しい経験です。

この編集盤がなければ、この曲のこういう味わい方は一生無理だったでしょう。

コーヒーが好きでよかった。

音楽が好きでよかった。