"Hey Jude
"The Beatles('67)
さて、ここからがいよいよ本番です。
ロックン・ロールの流行とそれに続くポップスの流行によって、音楽の消費者の中心はベビーブーム世代の学生になっていました。しかし、60年代も終わりに近づくと、この世代は成長し、より成熟した音楽を求めるようになっていました。サイケデリックやヒッピー文化の終息に伴い、「本物の」音楽を大衆は求め始めます。
ビートルズの面々も、時代の空気を読み取り、急速に”成熟”に向かって歩み始めます。
その第一歩がこの曲です。
ポールの熱唱とピアノサウンド、終盤のコーラス。音楽そのものにストーリーがある大作。