購入後にも検索!なぜ?
少し古いですが、Cnetの「中国語SEO・SEMガイド」に書かれていた記事。
ちょっと気になったので。
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最新の統計データによると約六割強の中国ユーザーは商品購入後にも検索を続いていることが判明しました。
購入後検索を続ける理由としては「商品の周辺設備を揃うため」一位になりましたが、2位は「正しいものを選んでいるかどうかを確認するため」という驚くな結果になりました。
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特に2位の「正しいものを選んでいるかどうかを確認するため」という理由のほう。
中国人に限らず、人は商品を購入した後に、「自分の選択は正しかった」と証明するために情報を集めようとします。
心理学やマーケティング用語で「認知的不協和(の解消)」と呼ばれる考え方です。
情報収集の後、自分の選択が正しかったと思える情報を見付けることができれば、今後の同じ企業・ブランドの商品購入に繋がりやすくなるし、他の人に伝えることによって、良いクチコミも広がります。
逆に、自分の選択を支持する情報が見付からなかったり、失敗だったと感じさせるような情報を見付けてしまったときには、認知的不協和の発生により、次の購入には繋がらず、更には悪いクチコミが生じてしまいます。
実際、やや高価な商品を購入した後には、多くの人が経験していると思います。
もしかしたら、購入前よりも購入後のほうが情報収集しているというケースもあるかもしれません。
消費者が必要な情報を収集しようと思ったときに、インターネット(>検索エンジン)を利用するということが一般化して久しく、同様に、認知的不協和の解消のためにも、インターネット(>検索エンジン)の利用は一般化しているはずです。
景気後退を受けた「より良いものをより安く買いたい」という消費者心理の高まりによっても、その傾向は更に後押しされていると思います。
現在、企業のオンラインプロモーションを見ていると、購入前の潜在顧客の獲得という目的で利用しているケースがほとんどだと思いますが、今後は既存顧客の認知的不協和の解消という目的でのオンラインプロモーションというのも重要な考え方になりそうです。
本日、CyberCasting&PR社がリリースした「CA-PR」 とSEMとを組み合わせて、商品を買ってくれた消費者に「買ってよかった」と思ってもらうことを目的としたプロモーション展開というのも考えられそうですね。
米ヤフー、新しい広告ターゲティング機能を導入
先日、検索結果にビデオや画像を表示できる新サービス「Rich Ads in Search」
をテスト中であることを明らかにした米ヤフーより、また新たに3つのプロダクトの発表がありました。
米ヤフー、新しい広告ターゲティング機能を導入
一つめは、「Search Retargeting」。
ユーザの検索履歴をもとに、関連する広告をディスプレイ広告に対して配信できるサービス。
二つめは、「Enhanced Retargeting」。
広告主サイトにおけるユーザ行動をもとに、ヤフーの広告ネットワークへ広告を配信するサービス。
三つ目は、「Enhanced Targeting」。
ヤフーの検索連動型広告やコンテンツ連動型広告において、ユーザの年齢等の属性によるセグメントをかけた広告配信を行えるという機能。
どのプロダクトも考え方自体は目新しいものではないですが、記事中にも「新しい最高経営責任者(CEO)のCarol Bartz氏は、Yahooは事業部門単位でバラ売りされるより、全体でまとまっている方が強くなれると考えている。」という記載があるように、ヤフーの持つ膨大な検索クエリ情報と広告配信先インベントリーの規模、ユーザ情報といった複数の強み・資産を組み合わせることによって強力なプロダクトになりそうです。
マネジメント層の成長
社長より下のレイヤーでも、それぞれ同様だと思います。
部署のマネジメントを行う人間の器以上に、その部署は大きくならない。
マネジメント層の人間にとって、自分自身が成長を止めることは、部署の成長を止めることと同義です。
というわけで、昨日は同じ事業部の局長が集まって、自分達の成長に繋げるべく、それぞれの強みと弱みについて、自分自身の考えと他の皆から見た意見を発表し合うという会を行いました。
初めての試みなので、少し遠慮もあったかもしれませんが、初めての試みにしては、核心を突く意見も飛び交いました。
自分に対しての意見を言われているときは、なぜか妙な汗をかきました。
強み(?)として、ブルースリーに似てると言われました。。
確かに、いつだって戦闘モードです、はい。
今回の意見をもとに、自分の強みを他の皆へも強みとして移植する方法を考えてくることと、自分の弱みを解決する方法を考えてくることが、次回までの宿題です。
自分自身が弱みと考えていることは、やっぱり客観的にも弱みと認識されていたので、目をつぶることなく解決していきたいと思います。
逆に、自分自身が強みと考えていることを、客観的にも強みと認識してもらえていたことには安心しましたが、まだまだ発展途上なので、更に伸ばしていきたいと思います。
これ、定期的にやりたいです。