彼女が結婚できた理由その③ | 一年以内の結婚を目指している方を応援している結婚相談所

一年以内の結婚を目指している方を応援している結婚相談所

親しみやすく気さくな母さんのような「casan」が、
愛知、岐阜、三重、静岡県を中心に最幸のパートーナーとの出会いを紹介します。

一年以内の結婚を目指している方を応援している結婚相談所

Casa結婚塾のcasan(母さん)です。

 

 

 

洗濯物を干すハンガーですが、

針金ハンガー(写真左)などのように形状が変わらないハンガーは、

前身ごろが開くワイシャツやブラウスなどを干すときはいいのですが、

 

頭からすっぽりかぶるTシャツやトレーナーなどを干すときには

ひと手間かけて下(裾)からハンガーを通すのですが、

急いでいる時は、無理やり上(首回り)からハンガーを通すことになり、

襟ぐりのよれよれ度が気がかりとなります。

 

その点、

アーム部分が閉じたり開いたりするハンガー(下の写真)は、

衣類のつくりに合わせて、

アーム部分を開いたり、閉じたりでき、

取り込むときは、下に洗濯カゴを置きアームを閉じれば

自動的にカゴの中に落ちるという便利さがあります。

 

 

こんなハンガーみたく、

人もケースバイケースで変幻自在に変わることができればいいのですが。

 

人は変えられない。しかし、自分は変えられる。

 

と、アドラー先生もおっしゃっていますが、

 

婚活者にとっては、

自分を変えればお相手候補数が増え、

選ぶことも、選ばれることも多くなります。

 

婚活迷子にならず前向きに活動できるでしょう。

 

 

桃子さん(仮名)が結婚できた理由は、

 

相手の立場に立った思いやりの気持ちを持てていたから

 

婚活の場面だけではなく、

日常的に、人が置かれた環境や背景を推測し、配慮ある言動ができる優しい女性だったから。

 

 

 

例えば、

 

仮交際中、うまくいかないこともありましたが、

そんな時の桃子さんの会話では、必ず、お相手が誰であっても、

まずご自身の反省点をおっしゃってから改善したい点を話されていた。

いきなり、悪いのは相手であり、自分には全く非がないというような

自分本位な考え方はされなかった。

 

仮交際初期のデートの日程を決めた時のお話。

お相手は超多忙な方で、お互いの休日も違っていて、

おまけに居住地も離れていたのですが、

 

出会って間もない頃のデートの場所は、

男性が女性の居住地近くへ行くか、中間地点と言うことになりがちなのですが、

 

桃子さんは、彼の移動時間を無くすために、彼の居住地近くへ赴いた。

まだよくわからない人だからこそ、主体的に知ろうとした姿勢、

二人の共有時間を長くするための努力は惜しまなかった。

 

男性の方が融通を利かせてこちら(女性の居住地)に来るべき!とか、

あるいは、デート日を2人の休みが合う日まで先へ延ばしたり、

お互いに譲らず相手にのみ歩み寄らせようとしていたら、

結局は疎遠になって、月に1回しか会えないまま交際終了という流れはよくある話。

 

彼も(相手の立場を思いやれる)桃子さんの優しさを感じ取れる男性で、

彼も、常に桃子さんの気持ちをキャッチし、思い遣りある言動をとっていました。

 

勿論、二人とも全面的に自分のことは後回しにしていたと言うわけではない。

自分を犠牲にしてまで相手を優先しなければならないような支配される関係性や、

相手の都合だけを優先し合わせるような関係性では、いつか負担に思う日が来ますもの。

 

対等な関係が成り立った上での配慮ある譲歩でなければならない

 

まず、相手の都合を知り、そこから自分ができる範囲のこと、

歩み寄れることを話し合える関係性を築けていたのです。

 

そんなのあたりまえと思われるかもしれませんし、

小さい頃から、親や先生から教わってきたことだし、

婚活者ならそうであるべき!

と、お思いの方もいるかもしれませんが、

 

意外に、これができていない人が多いのです。

 

自分は、こうしたい。

自分は、自分の希望通りになってあたりまえ。

そんな風に自分の気持ちだけしか思えない人もいるのです。

自分のことしか考える余裕がない人ともいえます。

 

思いやりの気持ちをもって行動できれば、

おのずと交際から成婚へとつながるための行動もとれるのです。

 

“結婚したい”

 

と、思って活動している人同士なのですから

あたりまえのことです。

 

が、しかし、

実際は(有り難い、なかなかありそうにない)あまりないものなのです。

 

 

結婚って、実はとてもシンプルなのですが、

ややこしくしてしまう人もいるのです。

 

 

アドラー先生が、

 

人はいつからでも変わることができるびっくりマーク

 

と、私たちを勇気づけてくださったのです。

 

 

自分が変われば未来も変わる

 

そして、

時を経て未来が変われば、

過去さえも変わると思います。

 

 

そう考えるとはてなマーク

自分を変えられなくて婚活をややこしくしている人って、

 

実は、周りも本人さえも気づいていないだけで、

 

自分を 変えられない人ではなく

 

変えたくない人 いまのままの自分でいることを望んでいる人なのかもしれませんね。

 

過去の自分も今の自分も変えたくない人

過去の栄光にしがみついていたい人

もとい、

素晴らしい思い出をいつまでも大切にしていたい人

なのかもしれないですね。

 

 

結婚しているか、していないかではなく、

全ての人が、

 

今が幸せ、充実していると感じる

 

そういう人生を送ってほしいと祈っています。

 

そういう人の力になれたら幸いです。

 

 

このままではいけない!

変わらなきゃ!

そう思っているのは他の誰でもない私自身かもしれません。

 

自分を変えることはそう簡単にできることではありませんが、

前向きに進んでいきたいと思うのです。

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。