一年以内の結婚を目指している方を応援している結婚相談所
Casa結婚塾のcasan（母さん)です。
何倍にもなってお金が返ってくるというご利益がある銭洗稲荷神社。
5円玉を洗ったのは、
たくさんの ごえん（御縁）に恵まれることも願ってのことです。
お金を洗うことで心も浄められます。
こころが浄化され、モヤっとした気持ちもスッキリしますよ。
ところで、
心がモヤっとしたことはありませんか？
自分の本当の気持ちに気づいていなかったり、
ふたをして気づかないようにしていたり、
知らず知らずの内にネガティブな感情を抱えていることはありませんか？
自分では意識していないこと、
日々の忙しさの中で忘れていたことなど、
ふとした瞬間や何かのきっかけで思い出し、
ちょっとブルーな気分
になることはないでしょうか？
こんな気持ちになってはいけないと思い直し、
週末のお休みに、気が置けない友人とお出かけ
きれいな景色を眺めながらおしゃべりしたり
おいしいものを食べたり．．．
時には、
前から欲しいと思っていたものをエイヤーっと買ったり
なんかしながら．．．気分転換。
また忙しい一週間が始まる。
そうやってやり過ごしてきたけれど…
心の充足感は得られないのはなぜかしら？
と、
思ったことはありませんか？
おしゃべりをして楽しい気分になると承認欲求は満たされ、
素敵なお店で美味しいものを食べれば目も胃袋が満たされ、
欲しかった物を手に入れたら物欲も満たされ満足するかもしれません。
しかし、
それは長く続かない。
また、足りなくなってしまい、追加、補給。
経済面、健康面に問題がなく、時間的にも余裕があれば、
次々に足していけばよいことかもしれない。
けれど、
持続可能な満足感ではないから、この繰り返しになる。
物欲さえ満たされればいいと思う人もいるようですが、
そうではないと思う人にとっては虚しく感じる。
※女性にとっての「おしゃべり」は生きがいの一つ。
気が置けない友人、一緒に居て遠慮しなくてもいい人の存在、
男性にとっての（自ら望んではまった）「趣味」がは、
こころの平穏につながるとも感じる。
しかし、
物欲が満たされれば満足していると、物欲が満たされなくなったら？
心の中は満たされていないまま。
それは、ひと時の気休めにはなるが、継続的ではない。
心から欲しているものでしか、心の中は満たされない。
持続可能な心の充足感は、得られないのです。
心の充足感って？
いったい、なんなんでしょう？
それは、突き詰めれば、
貢献感
自分が他者に貢献できているという感覚。
他者に褒められようとして貢献する気持ちではなく、
・・・ねばならないという義務感からする貢献でもなく、
主体的に、利他の気持ちを持って取り組む貢献。
そして、
そのことで、自分が他者の役に立てていると感じられること。
他者からも必要とされていると自分が感じられること。
悲しい思いをした他者の「気持ち」に寄り添ってあげられること。
帰りが遅いと（何かあったのかしら？）と心配に思える人がいること。
そういうことを心の中から感じること。
そうなると、
心の充足感が得られ、幸せだと感じる。
そうなると、
自然に感謝の気持ちが溢れてきて、
ありがたい
と思えるのです。
さて、
今日もtoosan(夫)帰りが遅い。
（何かあったのかしら？）心配だわ・・・
とは、
casan（妻）は思わず、
さ～て、今日もおやつの時間
ひとりで2個いただきまーす
今日も、心の栄養をたっぷりつけて満腹、満足
結婚４０年以上継続中、目指すは金婚式
これでいいのだ
最後までお読みいただきありがとうございました。