諦めなかったから交際につながった | 一年以内の結婚を目指している方を応援している結婚相談所

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Casa結婚塾のcasan(母さん)です。

 

 

 

先週末のお見合いは、

久々の双方立会い同席有りのスタイルでした。

 

〈お見合いスタイルに関して〉

コロナ禍を通して、お見合いは当人同士だけのスタイルが主流になり、

担当者が同席することは珍しくなった。

当人同士の場合は、予約済みの店舗にてお席で待ち合わせ、

または、予約ができない店舗であれば、

事前に、当日の目印(となるような服装、持ち物などの特徴)を知らせることで、出会えないということがないよう対策をしているので、

お二人だけでもスムーズにお見合いができます。

 

今どきの皆さんは、初めての人に一人で会うことに慣れているので、

担当者が立ち会うことに難色を示される方もいて、

そのご意向に反してまで、立会い同席をすることが果たしてどうなのか?とも考える。

昭和のお見合いで、同席していた仲人が

「それでは、この後は若いお二人だけでごゆっくり・・・・」などと退席する場面は、

令和の時代にはそぐわないのかもしれません。

 

 

当男性会員Aさんは、同席紹介を希望しているので、

お相手女性のご意向を伺い、快諾いただけたので双方同席紹介となったのでした。

 

 

今回は、

お相手女性の本人PR文、担当者PR文の内容を読んで、とても興味を持ち、

(もちろん、プロフィール写真がとても素敵でしたからPR文に目を通したのですが)

すぐさま、Aさんにおススメを送ったのでした。

すると、Aさんの反応も(予想以上に)早く、直ぐに申し込みをされたのでした。

 

ダメもとで、申し込んだのでしたが、

 

何と!お返事はお見合い承諾でした。

そして、日程調整へ。

 

ダメもとで、当日の同席の可否を伺ったたところ、

 

何と!快諾のお返事が。

嬉しい予想外の展開でとんとん拍子に当日を迎えたのでした。

 

〈失敗してもやってみるほうがよい〉

どんなことも、やらないでダメだと決めてしまうことがダメなのです。この方法ではできないということが分かったという経験になる。

実際に「やってみないと分からないい」ものです。

 

申し込んで断られる可能性が限りなく100%に近くても、

承諾される可能性が非常に低くても申し込みをすることで0%ではなくなる。

断られる可能性が0%というのは、(断られることを恐れて)申し込まない場合、

だからって、極端に年齢差婚を望んでいる超ポジティブ思考の人の

「やってみない(申し込んでみない)とわからない」に関しては

やる前からわかる」ことでもある。

 

 

さて、婚活者のPR文ですが、誰だって異性受けする内容を意識して作り込むのは当然のこと。

程度にもよりますが、多少、盛っていたとしても、

実際に会った時、笑顔が素敵な女性であれば、爽やか好青年であれば許容範囲は広くなるものです。

読み手側が、PR文そのままに期待を膨らませすぎるのも、

PR文を疑ってかかるのもいかがなものか。

両方の観察眼をバランスよく持って受け止め、実際に会って自分の目と耳で判断することが大切です。

 

 

お見合い前日、Aさんには、万全を期していただくべく

綿密に打ちあわせを済ませ、当日に備えた。

 

そして、

お見合い当日。

お相手女性は、ファッショナブルな洗練された、でも、どこか親しみが持てる女性でした。

PR文通りの笑顔の素敵な女性で、満面の笑みを浮かべてご挨拶をしてくださった。

 

きっと、いつも笑顔を絶やさない方なのでしょう。

自然な笑顔に出会えたことで安心しました。

周りの方に感謝しながら過ごしていると、内側から自然に笑顔になれるものだと感じさせられ、

自然に口角を上げたりなんかしている自分に…笑顔は伝染するのだと実感ニコニコ

 

そのうえ、オシャレセンスも良く、仕事に対する責任感も強く、

お人柄もPR文そのままでした。

 

もっとお話しをしていたかったのですが、長居は無用。

「あとはお二人で・・・」と昭和式に退席したのでした。

 

上機嫌でエレベータの↓ボタンを押したところで、

ハッと我に返ったびっくり

 

浮かれている場合ではない。

 

いかん、いかん!

Aさんには申し訳ないが、こんなに素敵すぎる女性が、

 

果たして、AさんにOKの返事をくれるのだろうか?ショボーン

 

 

ここで、

思い出したのが、WBC野球

 

大谷さんが「必ず!、塁に出る」

と決めてバッターボックスに立った雄姿。

 

そして、

安西先生の「諦めたら、そこで試合終了ですよ!」

 

casanの 「必ず!連絡先交換につなげる」と決めた

 

 

この日が初対面の担当者さんに、失礼とは思いましたが、

「プロフィールには載っていないAさんのおすすめポイント」を

今、伝えなければ!と、最上階から1Fまでのエレベーターの中

(たまたまエレベーターの中に誰も乗っていなかったという好運)と、

最寄り駅までのわずか10分足らずの間に熱く語ったのでした。

 

それが、功を奏したのか、

彼女が、一つ一つのご縁を大切にされる方だったからかもしれないし、

もちろん、担当の方のお口添えのおかげもあって、

 

彼女から良いお返事が届き、交際へ。

Aさんは塁に出たのです。試合終了にはならなかったのです。

 

WBC準決勝メキシコ戦、9回の侍ジャパンの攻撃の時

「必ず塁に出る!」と決めバッターボックスに立った大谷翔平。

見事な二塁打で、有言実行「塁に出た!」

窮地に立たされていたチームを鼓舞するように大谷選手が2塁で雄叫びを上げた雄姿。

そして、

決勝戦9回で登板した大谷翔平。

トラウト選手の3振で試合終了。侍ジャパンの優勝が決まった瞬間。

大谷翔平の帽子とグローブが投げられ、張り詰めた緊張感が解かれ歓喜の胴上げ。

野球の実力のみならず、周囲への配慮ある言動も完ぺきで、自分を律する自己管理も怠らず、

もっと言えば、見た目もよく、年収87億超え。欠点がないことが欠点とまで言われている大谷翔平が、

優勝をつかみ取るまであきらめなかったのは、

自分のためだけではない、チームメイトや野球ファンのため、そして、栗本監督のためだったのです。

試合後のインタビューで、大谷翔平は、

 

「粘り強く最後の最後まで諦めずに監督を優勝させることができてよかった」

 

と語っていたことが印象的でした。

 

絶対諦めない粘り強さには100%を超える力がある。

誰かのために、みんなのためにやれることは、

自分のためだけにできること以上の力を発揮できるんですね。

 

 

スケールが違いすぎる話になりましたが、

お見合い退席後にもかかわらず、

粘り強く諦めないで、(何としてもokしていただけるよう)食い下がる💦ことができたのは、

自分のためだけではなく、Aさんのためにやれることだったからです。

 

 

Aさんに巡ってきた良縁を次につなげるため、

「必ず、連絡先交換へと進む!」と、決めていたからです。

 

そして、それはかなえられたOK

 

野球でいえば、

お見合い成立(申し込みを承諾された)は、

スタメンに選ばれということかしら。

 

お見合い後に連絡先交換(仮交際)へ進んだということは、

バッターボックスに立ったということかしら。

 

そして、

ファーストコールで、次に会う日のお約束。

バットを振ってボールが当たった、あるいは、フォアボールだったのかもしれないが、

とにかく1塁に出た。

 

 

今は、無事、初デートを終え、

次の塁に出られることを祈るばかり。

 

 

川上屋さんの栗きんとんパイをおやつに

川原製茶さんの緑茶でかんパイ飛び出すハート

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。