結婚相談所は安心して効率よく婚活できるところ | 一年以内の結婚を目指している方を応援している結婚相談所

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親しみやすく気さくな母さんのような「casan」が、
愛知、岐阜、三重、静岡県を中心に最幸のパートーナーとの出会いを紹介します。

一年以内の結婚を目指している方を応援している結婚相談所
Casa結婚塾casan(母さん)です。
 
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かつて、

結婚相談所は、モテない人が登録するところというネガティブなイメージをもたれていました。

結婚相談所で婚活していることを人に知られないよう、こっそり活動しているという話も聞きましたが、

 

最近は、良いイメージを持たれているようで、

結婚相談所に登録していることを秘密にしていない人も多いようです。

 

過去の当会の事例でも、結婚相談所に登録していることを隠していない人がいました。

ご家族には内緒でしたが・・・。おそらく家族思いの方でしたから余計な心配をかけたくなかったのでしょう。

その人は、仲間を大切にする友人に囲まれていたようで、

友人のお一人からご紹介を受け(当会のご紹介ではない)方とご結婚されました。

結婚相談所に登録していると知られたくないとは考えなかったからこそ、

本気でパートナーを探していることがご友人に伝わったようで、

余計なお節介になってはと(知人を紹介することを)控えていたご友人は、

機が熟したと感じ、人生のパートナーとなる方をご紹介されたのでした。

当会のご紹介ではなかったので、当然成婚料はいただいておりませんが、

その時casanは、とてもハッピーな気持ちでした。

私があんなに頑張ったのにあせるとは思いませんでした。

それより、その方が本当にふさわしいお相手に巡り合い、

幸せいっぱいの姿を目の当たりにして、そのことで私自身も心から喜べた。

また、(そのお相手に出会うまでの)当会の紹介の一つ一つの出会いの点が、

「後で振り返ったら、全て線で繋がったいた。その道のりがなかったら出会えていなかった」
と感じた。とおっしゃっていただけ、

そのことで、私なりに精一杯やれた、誰かの役に立てたと実感できたからです。

本来、ふさわしい方、釣り合う方は近くにいるはずです。

類友の法則通り、これまで生きてきた環境が似た人達だから、

共通項がたくさんある人を引き寄せたのでしょう。

 

 

 

結婚相談所への入会時には、各種公的証明書の提出が義務つけられているので、ライトな婚活方法に比べ、入会のハードルは高くなりますが、結婚への本気度が高い人が入会されます。

 

また、入会時には必要な料金を納めなければならず、結婚に対して軽い気持ちや、今は(1年以内)結婚したいと考えていない人は登録されていません。

 

ですから、

結婚するにふさわしい状況にある安定した方、

お相手と共に自分の新しい家庭を築きたいという協調性がある人が登録されているところとして認識されるようになりました。

一概に、誰からも見向きもされない人、モテない人が登録しているところとは言えません。

 

近い将来、自分の家庭を持てる状況にない人は入会されてはいないです。

 

ですから、

安心して、効率的に婚活を進めることができるところと言えます。

 

結婚相談所は、当会に限らずどちらの相談所様も、

本気度の高い会員様が一刻も早く結婚できるようにと願って、日々真剣に取り組んでいます。

 

結婚相談所と会員様の思いは同じです。

また、

相談所同士の思いも同じです。

だからこそ、そこで出会った会員様同士も同じ思いである可能性は非常に高くなるのです。

 

合いそうな人同士を繋げる事が相談所の責務で、

合いそうもない人(その先で良縁が結ばれるとは思えない)のご紹介は、

会員様お二人にとって大切な時間を有効にできないので致しません。

もちろん、ご本人様同士のお気持ちが合致し、そのお気持ちが揺るぎないものであれば

その為にできうる限りのサポートはいたします。

 

 

このようにやりがいを感じながら業務に携われる一方で、

日々の業務で感じるジレンマ、憂鬱もあります。

 

「人と人をつなぐこと」は、

一方的ではなく、双方向の気持ちが合わなければなりません。

 

商品を販売するのであれば、

お客様がいいと思う物を提供したらよいのですが・・・

 

 

誰もが出会いの初めから、双方の気持ちに温度差もなく、スムーズに先に進み、トントン拍子でハッピーエンドという訳ではありません。

 

双方の思いのズレがないよう確認し、時には、勘違いや誤解を解いたり、

客観的、現実的な視点を持ちながらも、会員ご本人様のお気持ちに寄り添い、

そうして、良縁につながるようなサポートをしなければなりません。

 

ですから、

結婚相談所に登録さえしたら、自分の希望する人に会えるはずと、

女性の『お相手に対する年齢条件』から、

大幅にズレた年齢高目のよく言えば果敢に(厚かましくも)

年齢差が親子ほどもある女性に申し込んでくる自分本位の男性の気持ちには寄り添えません。

 

結婚相談所では、

年齢差がある女性と出会いたいと思っても、絶対に出会えません。

 

なかには、他社会員女性でとても裕福な家庭にお育ちになった女性で、

結婚後もこれまでと同じ生活水準を崩したくなく、自分は専業主婦になりたいから

年収だけは絶対譲れない条件。そのかわり年齢は妥協できると婚活を初めた会員がいたそうな。

しかし、実際に婚活を初めてみたら、

年齢差がある年上男性はいくら年収が高くても無理と痛感したという実話もありました。

その後の彼女は・・・・・という気づきがあり・・・・・・となったとさ

 

 

年の差婚を希望する人は、結婚相談所より

いわゆる『自然の出会い』の方がまだ可能性があるかもしれません。

なぜなら、結婚相談所には年収高めで年齢高めではない男性が登録しているからです。

 

なので、歳の差婚を希望する年齢高めの方は、

自然に出会った人と

 

「奇跡」

 

を起こすしかないのです。

 

そして、

20歳近くも年下の女性に愛を告白してみてください。

 

「僕たちは出会ってしまったんだ」

これは、林真理子さんの最新刊「奇跡」で

田原桂一が博子にささやいたセリフ。

 

不倫を描いた小説ですが、

フィクションではなく、実際に起きたお話。

登場人物は実名です。

年の差婚を希望されている方には興味深いお話のようです。

 

 

人と人とをつなぐ「結婚」に携わっている立場の私としては、

不倫を愛とは認められません。

不倫を美化できるほど柔らかい頭でもなく、

賢さも若さもないけれど、分別ある初老です。

 

田原桂一が博子の愛が純粋かどうかはお二人が感じることではありますが、

規律を守れないところに純粋な愛が存在するとは思えません。

 

エーリッヒフロムによれば、

愛することができる人は規律を守れる人。

 

本は重版されているそうで、

今後社会的反響が気になります。

 

古い考えだとか、もっと自由な発想を持て、時代の流れに沿って柔軟になれとのお言葉もあるかもしれませんが、

『奇跡』からは、

結婚相談所を営む者として、

独身同士、釣り合いが取れる人とのご縁

を結ばなくては!

 

との使命感を再確認した次第です。

 

 

 

 

大地真央さんなら、田原さんにこう言ってくれたでしょう!

 

「そこに愛はあるんか?」

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。