婚活してうまくいく人とそうでない人がいます。
うまくいく人が必ずしもイケメンで美人であるとは限りません。
モテモテに見える人が、いざ婚活を開始してみると難航してしまう場合もあり、
反対に、
非モテに見える人が、早々に出会ったお相手とサクッと結婚してしまうケースもあります。
人は、見た目が9割と言われるように、
清潔感がある服装や髪型を心掛け、身だしなみを整えて、人に不快感を持たれないような努力をすることは当然のことですが、
そのうえで、
先を予測して行動できる人や、
相手が何を望んでいるかを察する能力がある人はそうでない人より好感を持たれます。
こうしたいと自分が思うことは封印し、
興味がないことでも相手が興味があることや、相手の趣味・嗜好を優先しそこに寄せていくような行動が婚活市場では求められ、
例えば、
女性なら、普段は行くこともない釣りやゴルフ、野球観戦、
今時ならキャンプなどアウトドアにも関心があるようなことを話題にしたり、
男性なら、神社仏閣、美術館、古都やテーマパーク巡りなど女子が行きそうなところをリサーチしたり、
時には、スイーツ好きにもなり、紅茶やアロマにも関心を示し、ヨガもしてます。
料理もします、家事もお任せくださいなど、女子受けを狙っての発言に、
ほんまかいな?と思ったりするときもありますが、、、
自分の容姿や条件に自信がない人は、自分に足りない部分を、このように自分の努力でできることを頑張っているのです。
(不潔感が漂う人、だらしない人はそこを改善してから努力する話です)
そんな婚活市場において、
相手の趣味・嗜好に
「関心なし」「興味ありませんから」
などと否定的であれば、
お相手が、よほどおおらかな方か、
あるいは、ご自身が超ハイスぺのイケメン(美女)でなければ、
お申し込みをたくさんいただけるからとGoing my wayで、自分の興味、関心の無いとことを受け入れようとしない人はその先に進めません。
だって、
お見合い相手なんて他にたくさんいますから!
自分に興味・関心を寄せてくれる人、
自尊心を高めてくれる人、
自分のことを気分良くしてくれたり、
大切に扱ってくれる
他の誰か
が、たくさんいますから。
そうでは無い人とはさよならグッバイ!
相手に寄せていくことも時には必要なのです。
あんなにモテだった俺さまが、媚びへつらったり迎合したりなんてできない!
と考える人もいますが、
(あんなにモテた日っていつのこと?
学生時代、中2までの話ですかいな?
足が速かったとか、顔の造形がちょっとだけ整ってたからというだけの理由でモテていたと勘違いした時代のこととちゃいますか?現在の現実の状況でモテているんですかいな?)
出会いの初めは、そうする(自分ではなく相手の関心事に合わせることで)2人の関係性がその先へ進み、そこからまた先へつながるのではないでしょうか。
(こっちから先に合わせるなんてと)ネガティブにとらえるのではなく、
「相手の意思を尊重できる協調性がある大人」になれたらいいですね。
その後、あなたの関心事に合わせてくれるような余裕が、相手の方にも芽生えると考えてもいいんじゃないでしょうか?
婚活で培ったこのような考え方や行動は、思わぬメリットを伴います。
これまで体験したことがないことや好きではないと思っていたことにもチャレンジすることで、生きる上で大切な生きがいや新たな楽しみを発見するきっかけにもなるかもしれません。
婚活を通して、人として幅が広がるり、器がでかい人になれたらいいですね。
ところで、
casan、先日人生初の猫カフェに行ってきました。
その時の画像ではありませんが
百聞は一見に如かず。
百回聞くよりも、たった一度でも自分の目で確かめてみましょう!
いろんな気づきがありました。
ガウマルジョス(Gaumarjos)!
最後までお読みいただきありがとうございました。