引き続き前回記事「成婚優秀賞」受賞について。
表彰後2ヶ月も過ぎた今ごろになってではありますが、
先日、成婚退会した会員さんのお母様から
「未だ、結婚相談されてますか?、、、」という確認のお電話がありました。
お久しぶりの方がこのように仰るのも当然なのですが、先様にお気を使わせてしまう事務所では本当に申し訳ないと考えさせられました。
コロナの影響でというわけではなく、
地味〜で細々と運営している当会は、一人事務所で不在がちなので。
おまけに老朽化したオン●ロ事務所ですから。
♪ボロは着てても心は錦…♪♪
と、
時代は令和に移っているにもかかわらず、
水前寺清子の歌の文句のように、昭和の精神論でこの先も乗り越えられようか?
被褐懐玉を肝に銘じて、為善最楽 、上善如水の精神で、
外観はお粗末でも、
善行を心がけ、水のようなしなやかさというだけではいかがなものか?
インスタ映え(既にこの言葉さえ令和ではない)の対極にあるような事務所、哀愁あると言い換えるのも無理があり、運営しているか否かの問い合わせを受けるようでは、到底ビジネスとは言えず…
もう少し当会の活動を発信していかなければと考えるように。
無印良品のクリアファイルに収めたので見えづらい
受賞年月日と事業所名Casa結婚塾 葛西仁実が刻印
この受賞は、
会員さんが、結婚について真剣に誠実に取り組んでくれたからこその受賞。
また、
お相手の登録先の仲人様との連携。
そして、
何より
全国結婚相談事業者連盟本部の手厚いサポート体制があったから三方よしの結果となったのです。
2つの相談所、それぞれの会員、この四点をシステムで連盟本部が繋ぐ。
この五点が奏でるクインテット。
五つの
点が線で結ばれ円になる
五円
この
ご縁
に心より感謝
とりわけ、
今年の上半期は、
新型コロナウィルスの感染という、これまでに経験したことがない状況での成婚でした。
コロナ禍の三密回避が逆に、人と人との結びつきについて再考させられるきっかけとなったとも言えます。
自粛を通して自分を見つめ直す時間ができたことも婚活の活性化に関係していたと感じました。
これまでの不要不急の予定は、婚活を後回しにしていた。本当に自分が求めていたこと、心が感じる本当の幸せについて気づくキッカケになったのかもしれません。
「自分のためだけではなく、誰かのために今の自分に何ができるか」
そんな気持ちを強くしたのかもしれません。
昨年の今頃は世界がひとつになったと感じられるようなラグビーW杯で大いに盛り上がっていました。
あの感動の日々を思い起こしながら
ONE for ALL,
ALL for ONE
ひとりはみんなのために、
みんなはひとつの目的(結婚)のために
自分ひとりだけでは頑張れないこともある。
誰かのためだから頑張れる。
誰でも、
いつからでもそういう気持ちがあれば
そんな誰かに必ず
めぐり逢えます。
最後までお読みいただきありがとうございました。