応援している結婚相談所Casa結婚塾のcasan（母さん）です。
先週のTV番組『世界一受けたい授業』に
齋藤孝先生 がご出演され、
「君たちはどう生きるか」（吉野源三郎著）に学ぶ
人間としてあるべき姿 について、講義されました。
この本もマンガ版も読んではいませんが、
主人公のコペル君が日々直面する悩みや疑問を
何でも教えてくれる叔父さんに相談し、
自分で考え経験しながら実感し、生き方の指針を出していく
というお話らしい。
授業の最後は、齋藤孝先生の
「この本が一番訴えたかったことは、
決して周りに流されず、
自分の信念のもと自分で考える
がこの本のテーマです。」と締めくくられました。
それで今日は、
そんな齊藤先生の著書
「小学生のための論語」をペラペラめくって見てましたら
※この本は小学生向けに
論語の原文と優しい説明文も書かれている
104ページ
巧言令色、鮮なし仁
（口がうまくて外見のいい人は、まごころが少ない）
の説明文には、
「今は見た目をとても気にする時代です。
ことばが上手で、外見をとりつくろっている人は
たしかに注目されます。だけどしばらくつきあうと、
中身がないから「なあーんだ」って飽きられちゃうんです。
見た目だけにひかれて関係をつくっても、長続きはしないんだよ。
、、、、、、、外見ばかり気にする人は、、、、、、、、
自分がそんな薄っぺらな人になったり、だまされたりしないためにも、
中身をちゃんと磨くくせをつけておきましょう。中身がない人は、
中身がない人としかつきあえません。
だから顔やスタイルばかり気にしないで、本を読んだり、
勉強したりして、内面を磨くことにエネルギーを使おうね。、、、、、。」
casanが日頃から
「結婚相手にはこんな人を選ぶと幸せになれる」
と思ってこのブログでも度々書いてきことと同じで、
外見を磨くより大切なことがある。
「見た目が、、、チョット
「タイプじゃない、ダサい
と一蹴しないで
視点をちょこっと変えてみませんか？
孔子先生も齋藤先生もおっしゃっているような大切なことを
お相手選びのときの参考にしてみましょう。
とは言え、
「清潔感」
は外せませんけどね(^_^)v
最後までお読みいただきありがとうございました。