前の記事に続く。
グリフォンの彫刻で有名な、アスコリ・サトリアーノAscoli Satriano。
博物館で、彫刻を見た後は、街歩き。
ここから、旧市街っぽいですね。
正面に、カテドラル。
12から13世紀に造られたものを、16世紀以降に改築した。
普通にきれい。
カテドラルの前ではなく、横に、ライオン像がありました。
もともとは、どこかほかの場所にあったのでしょうか。
博物館で教えてもらった、レストランへ。
見晴らしのいい場所にありました。
雰囲気のあるレストラン。
そら豆のピューレと、
サラミなどの前菜。
とても辛い、でもおいしい、サラミのトマトソース煮。
私の食べたパスタ。
夫の食べたスパゲッティ。
同じようだけど、ちょっと違う。
食後、お城があるはずだと、さらに町の上のほうに向かいました。
修復中で、柵があります。
12世紀には、お城があったらしい。
立派な門。
降ります。
古代のお墓にあったと思われる彫刻が、門の中に。
門の前には、かなりすり減ったライオン。
どういう場所だったのだろう。
こんな小さな町でも、とんでもない古そうなものが、ふと見つかってしまう、イタリアの奥深さを感じてしまいます。
小さな教会。
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