前の記事の続き、翌日の午前中に、Ugento ウジェントという町に行きました。
レッチェから南に60キロ弱、かかとの先端、サンタ・マリア・ディ・レウカからは、20キロぐらい、北西に行ったところ。
前から、考古学の発掘物で、名前を聞いていた町なので、行ってみたいと思っていました。
きれいに修復した感じのお城。
残念ながら、閉まってました。
町には、あちこちに、矢印があって、一応、観光に迷わないはずなんですが。
ビザンチンの名残みたいなことが書いてある方に行ってみました。
なんか、ちょっと古そうな壁がありました。
この右側を行ってみたら、
こういう建物がありました。
ここも、入れなくて、あまり、何があるかわからなくて、ぐるっと回って、
こういう教会を見たりして。
次には、カテドラルを目指しました。
1537年に、サラセン人に破壊されたので、17世紀から18世紀にかけて、再建されたもの。
ファサードは、1855年に作られた、新古典主義様式のもの。
こんな感じで、なかなか立派。
カテドラルの横の建物。
その前は、結構広い広場になっていて。
時計台があったり。
聖人の像があったりしました。
広場を後にして、
こちらは、サンタントニオ教会。
あちこちに、博物館がある町なんですが、すべて、閉まっていました。
コロナウイルスのせいなのかどうなのか、わかりませんが。
博物館を見ることができれば、行った甲斐があったかもしれないけれど、街歩きだけだと、ちょっといまいちだったな。
町が、あまりきれいに整備された感じがしなかったです。
そのあと、ウジェントのちょっと離れた集落である、Gemini ジェミニという町に行きました。
なんか、夫が、テレビかなんかで、見たらしいんですけど。
ちゃんと整備すれば立派なお屋敷だろうという感じの建物や、
巨石文化のメンヒル(1つの長い石)などが、ありました。
もしかしたら、もっと、見るべきものがあったのかも、しれませんけど。
この後、お昼は、サンタ・マリア・ディ・レウカに戻りました。
この記事もお勧め。
レオの家に泊まって、世界遺産、アルベロベッロとマテーラを効率よく観光する。