ビシェリエの町に行った後、ついでに、その近くにある巨石墳を見に行きました。
町からは、数キロ離れた、オリーブ畑の中にあります。
Dolmen La Chianca ドルメン・ラ・キアンカ
この近く、ビシェリエ Bisceglieと、コラート Coratoという町の間、ラーマ Lama と呼ばれる、浸食でできた地形に、いくつか、ドルメンが点在していますが、その中でも、一番大きな、ラ・キアンカという地区にある、ドルメンです。
青銅器時代の中頃、紀元前、1800年から1400年ごろに作られたお墓です。
カーナビで、観光地の検索でも見つかりました。
なんていうと、ちょっと期待してしまうんですけど。
細い道のわきに、ちゃんと駐車スペースもあり、案内板が立っていました。
オリーブ畑の中を行きます。
見えてきました。
2010年に周りを整備したようです。
長さは10メートル。
奥のほうが、部屋になっていたそうで、高さ2メートルの上に、3メートル85センチ×2メートル40センチの巨大な石が乗っています。
まあ、これだけのものなので、わざわざ行くほどではないですが。
こんな古いものが、いくつも残っていることは、ちょっと興味深いです。
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