アンダルシア 日本 | カサデマチャ瀧本のひとり言 

カサデマチャ瀧本のひとり言 

スペインと日本遠くて近いバモスな2つ

スペイン

アンダルシア

 

ひまわり満開の季節

 

バスでMalagaからSevillaへの

車窓から見える圧巻のひまわり畑

 

そして

日本には桜がある。

和の情緒、桜

 

桜は不思議な樹だ

咲いた桜は隣り合う花花と融けあい、

ひと塊りになって見える。

 

まるで薄紅色の霞か雲のようだ。

これが梅だと

花の1つ1つがくっきりとわかるのに。

それに

桜はつぼみが膨らんだかと思うと、

見る見る花を開き、夢幻の心地に浸ったのもつかのま、

ほろほろと花びらを散らし、

もののふた廻りで花の季節を仕舞いにしてしまう。

 

そんな潔さもいい。

 

今年も寒く長かった冬の後

見事に咲ききった桜。

 

Mari UEZA

 



三田のすぺいんばる・オ-ナーのひとりごと