三国志 | カサデマチャ瀧本のひとり言 

カサデマチャ瀧本のひとり言 

スペインと日本遠くて近いバモスな2つ

三国志で一番好きな好きなのは

趙雲子龍。

 

ダントツのかっこ良さと清潔感。

 

今日はその次に好きな曹操孟徳。

三国志演義で典型的な悪役として描かれ、

小さい頃はそのまま信じて

好きな劉備や関羽、張飛、趙雲の敵でした。

 

その後、三国志関連読むにつれて好きになって

曹操を学ぶようになっていきました。

 

確かに、

身を守るために友人家族を皆殺したり、

兵糧の為に部下を犠牲にしたり悪の要素は明確。

 

曹操は優れた武将でありながら、優れた文化人。

人材登用や適材適所に優れていて、

かつそれが晩年までブレがなかった。

決して勝ち続けた人ではないが、

負けも活かして強くなっていった。

 

太閤秀吉さんみたいに天下取ってから狂ったり

若い頃名君ながら晩年キレをなくし楊貴妃中心になった玄宗皇帝

になってしまうもの。

 

神亀雖寿
猶有竟時
騰蛇乘霧
終爲土灰
老驥伏櫪
志在千里
烈士暮年
壯心不已

 

寿命の長い亀でも、大空に舞い上がる龍でも

いつかは死んで土になる。

私は例え年老いてつながれていても、

志は千里を走る。

人生の晩年であっても気概を持って生きるぞ!

 

気合入りますね。

 

成功に奇跡が入る余地はない。

永遠の成功とは、自分を信じられること。

曹操孟徳

 

年を重ねると響く言葉やお話も変わりますね。