母 岩崎美和さんの教え | カサデマチャ瀧本のひとり言 

カサデマチャ瀧本のひとり言 

スペインと日本遠くて近いバモスな2つ

激しい胃癌に苦しみながらも、最後まで部下に指示を出し続け。

息絶える直前、いまだ自分がなすことの一割二割しかやっていない。

「日本に繁栄を!!」

 

大河「青天を衝け」で岩崎弥太郎中村芝翫さんの熱い退場を受けて、

三菱を創設したした岩崎弥太郎の母美和さんの家訓、思いを書き留める。

 

「こら弥太郎!豊臣秀吉やと?おまん何様のつもりじゃ!

金持ちになろうが、貧乏じゃったころのことを忘れてはいかん」

 

貧しい時のことを忘れないこと。

 

子に苦労をかけないこと。

 

「おまさんには私よりもっと大事なもんが、途方ものう大きなもんがあるがじゃ。

それを探してつかあさい。きっと見つかるき。私は、私はそう信じちゅう。」

 

一家を大切に守ること。

 

「弥太郎、大事な本を売るつもりかい。おまんの取り柄は学問じゃ。

本だけは売ったらいかん。」

 

常に忍耐の心を失わないこと。

「若くして海外を経験させる」「質素な生活で忍耐力を養う」は、

その後の三菱、岩崎家の教えの柱になっています。

 

人は天の道に背かないこと。

他人の中傷で心を動かさないこと。

無病の時に油断しないこと。

 

ぶれずに

まっすぐ

今日も元気にカサデマチャ(^^♪