激しい胃癌に苦しみながらも、最後まで部下に指示を出し続け。
息絶える直前、いまだ自分がなすことの一割二割しかやっていない。
「日本に繁栄を!!」
大河「青天を衝け」で岩崎弥太郎中村芝翫さんの熱い退場を受けて、
三菱を創設したした岩崎弥太郎の母美和さんの家訓、思いを書き留める。
「こら弥太郎!豊臣秀吉やと?おまん何様のつもりじゃ!
金持ちになろうが、貧乏じゃったころのことを忘れてはいかん」
貧しい時のことを忘れないこと。
子に苦労をかけないこと。
「おまさんには私よりもっと大事なもんが、途方ものう大きなもんがあるがじゃ。
それを探してつかあさい。きっと見つかるき。私は、私はそう信じちゅう。」
一家を大切に守ること。
「弥太郎、大事な本を売るつもりかい。おまんの取り柄は学問じゃ。
本だけは売ったらいかん。」
常に忍耐の心を失わないこと。
「若くして海外を経験させる」「質素な生活で忍耐力を養う」は、
その後の三菱、岩崎家の教えの柱になっています。
人は天の道に背かないこと。
他人の中傷で心を動かさないこと。
無病の時に油断しないこと。
ぶれずに
まっすぐ
今日も元気にカサデマチャ(^^♪