スペイン | カサデマチャ瀧本のひとり言 

カサデマチャ瀧本のひとり言 

スペインと日本遠くて近いバモスな2つ

ピカソ、ダリなどの影響で


漠然と好きだったスペイン


19歳の時に


大丸東京でやっていた


ダリ、ガウディ展で


はじめて


生でふれる機会を得た


そこで


その作品からほとばしる


インスピレーションとメッセージに


感動して


はじめて人前で泣きました。


20歳で


美術館を中心にスペインを1か月旅して


驚いたのは


朝も昼も夜も


みんなが楽しそうに暮らしている姿でした。


というのも


学生の時


高田馬場までの西武新宿線


電車の中で揺られる大人の人たちは


苦しそうだった。


「スペインの何かを日本に伝えたら、


みんなが少しでも元気になることに役立てるかも」


それが


今に至るスペインのカルチャー伝達での起業を


決意した日でした。


もちろん


スペインで暮らしはじめてからは、


スペインやスペイン人たちの翳の部分にも接しました。


1999年10月1日の日記です。

http://www.interq.or.jp/dragon/yasue/diariovol9.htm


それでも


スペインと日本の架け橋に


みんなを笑顔にするものがあるとの


気持ちは揺るがなかったです。


そして


今も。


新しく4月1日から


マチャはじめての正社員さんを迎えるにあたり


初心をあらためて


みつめておこうと思った


日曜日です。