みなさん、こんにちは。
星読みセラピストの木蓮です☆
2020/12/21 19:03pm
冬至です。
冬至は、太陽が山羊座に入った瞬間の図で
2021春分までの３か月の
世界の移り変わりを読みます。
これから来年の春分までの３か月を
世相読みしてみたいと思います。
３か月前の秋分図のメッセージはこちら
今回の冬至図はこちらです
このホロスコープをパッと見た時
目を引くのはMC上の火星です
しかも６ハウスの冥王星とスクエア
う～む…
前回の秋分図でも
楽観的な星読みができず
でしたが、今回もちょっと
厳しいです…
時代の大きな移り変わりのときは
仕方のない事かもしれません。
火星の良い意味が現れればいいですが
基本的に火星は良くも悪くも
戦いの星です。
天頂にピッタリくっついて
いちばん目立つところにある。
なにか主権争いのような
リーダー争いのような
権力争いのイメージです。
６ハウスは軍隊や警察
感染症や国民の健康
労働環境なんかも現します。
こういったテーマを絡めた
国家の権力争い
改革や解放が
起こりやすい配置です。
１０ハウスには火星だけでなく
天王星もあり
形骸化したシステムが音を立てて
崩壊していくようなイメージですが、
この火星と冥王星のスクエアに
８ハウスから魚座の月が
絡んでいます。
近くに無意識や目に見えないもの
病気を意味する海王星もあります。
月は国民、一般市民。
この崩壊は、深いところでの
国民の集合意識や潜在意識の
隠れた思いのように感じます。
今まで通りの当たり前の
いつもどおりの今までの世界を捨て
もう古く必要のないもの
無駄なものをそぎ落として
シンプルに新しく生まれ変わりたいという
願いのようなものを感じます。
諸外国や近隣諸国とは
水瓶座に入ったばかりの
木星と土星が
新たにフラットで対等な関係を
これから築き上げようと
しています。
今回の冬至のMCの度数は
図太さと生命力を併せ持つ
妊娠している女性をあらわす
牡羊座２３度と言う位置にあります。
自分たちの国は自分たちの手で創り上げ、
動かしていくんだという意志のような、
何かが新たに生まれようとしていて、
その産みの苦しみのような
そのための戦いのように感じます。
すっきり安産とはいかなそうですが…
この冬至から８時間後に
土星と木星が水瓶座で重なります。
風の時代の幕開けです。
この時代のはざまに
Halleluｊah
親子占星学
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