コロナ禍でやっと学校が始まったと思ったら、

あっという間に夏休みに入ってしまいました。

 

 

 

太陽は獅子座に入ったと言うのに、

なかなか雨があがりませんね。雨雨雨

 

我が家の子どもたちは、学校が大好きなので

夏休みに入るや否や、

「2学期はいつから始まるの?おーっ!おーっ!」と騒いでおります。

 

特にりんご姉ちゃんは、学校が大好きで友達と遊ぶことが大好き。

5ハウスに獅子座太陽、水星、金星で

牡羊座のASCとトラインと言う、

獅子座が強く、火の要素が強いので、しし座しし座

楽しむことの天才で、身体を動かすことや、

友達と盛り上がって何かを作り出すことが大好きなのです。

 

そして、つまんないことはやりたくない。。。えーえー

つまらないことをやるのは苦痛。。。ゲッソリゲッソリ

 

子どもはみんなそうなのかもしれませんが、

こんなに獅子座に太陽だけでなく、水星も金星も集まっていると

地道にコツコツ地味な庶民シュートの練習とか

地味なドリブルの基礎とか、地味なパスの基礎とか

やるのは本当に苦手です。

 

いきなりバスケットの話ですが、獅子座と言えば桜木花道くんなので。

 

獅子座代表選手☆

 

 

 

 

そんな獅子座の強いリンゴ姉ちゃん、

夏休みのドリルとかワークブックとか

当然苦痛で仕方ない。えーんえーん

 

なんならドリルなんてさっさと解答を写して終わらせたい派かと。

当然、真の実力は身につきませんね。

 

ではどうするか。

 

獅子座に限らず、火の性質が強い子どもは

好奇心をあおるようなやり方で、

達成感をくすぐるような方法が効果的です

 

例えば英語ができるとこんなにかっこいいとか。グラサングラサン

これをやると、こんないいことがあるよとか。ラブラブ

できたらめちゃくちゃ褒めるとか。照れ照れ

シールを貯めていくつか貯まったらご褒美とか。キラキラキラキラ

 

子どもの好奇心の網に引っかかるまで

焦らずにきっかけを待つことも大事ですね。

 

 

親が不動星座の場合は、少々難しいかもしれませんが、

柔軟星座や活動星座の場合は、要領よくできそうです。

 

 

占星学的子育てポイントは、

「我が子でも自分とは違う価値観で生きている」

って言うことです。

 

獅子座はプライドが高いので、

事実でもプライドを傷つけるようなことを言ってしまうと、

ますます勉強から遠ざかってしまいます。ムキームキー

 

これは絶対やってはいけないパターンですね。笑い泣き笑い泣き

 

獅子座の季節と言うのは、

ぐんぐん成長して枝葉を伸ばしていく時期なんです。アップアップ

親のエゴでせっかく出た芽を不用意に切り落としてはいけません。ダウンダウン

 

剪定を行うのは、獅子座の次の乙女座の季節なのです。

それまでは、しっかりとまず大きく成長すること

 

獅子座の子どもはほめて伸ばす。ひらめき電球

これは鉄則だと思います。

 

 

太陽が獅子座でも、水星や金星が乙女座や蟹座の場合は、

コツコツやるのもそれほど苦ではないかもしれませんが。

特に地の星座、牡牛座おうし座、乙女座おとめ座、山羊座やぎ座が強い子どもは

コツコツやるのも苦ではなく、

むしろ楽しんでやる子も多いかもしれません。

 

 

それから、危機感を煽るというのも、

獅子座しし座や牡羊座おひつじ座、射手座いて座の子どもには

効果的でないと思いますよ。

火の星座は基本楽観的で、根拠のない自信があるので。

 

 

「~やらないと、こんな嫌なことがある」叫び叫び

「~しないと、こうなっちゃう」とか。しょんぼりしょんぼり

 

 

子どもが地の星座(牡牛座おうし座、乙女座おとめ座、山羊座やぎ座

または水の星座(蟹座かに座、蠍座さそり座、魚座うお座)の場合は

この「危機感を煽る」方法が功を奏す場合もあるかもしれませんが。

 

 

大人は自分の経験則からこういう発言をするものですが、

火の星座の子どものやる気を引き出すと言った観点からすると

あまり効果的ではないように思います。

 

 

とにかく火の星座は楽しいことが好き。楽しむことの天才。

だから勉強でも一度好奇心に火がついて、メラメラメラメラ

楽しい気持ちが生まれれば自分から積極的にやるようになります。

 

 

バスケットに火が付いた桜木花道くんのように。メラメラメラメラ

 

 

火の星座の子どもが、勉強がつまらないと感じている場合

放っておくとますます後れを取ってしまいます。

早い段階から、学ぶことの楽しさを失わないように

工夫が必要かもしれませんね。

 

 

りんご姉ちゃんは、月が山羊座やぎ座でもあるので、

努力した成果をはっきりと感じさせてあげることも

大切にしています。

 

 

一方、妹のいちごちゃんには、違ったアプローチをしています。DASH!

子どもに合わせてアプローチを変えることは、

とても大切だと思います。

どのように変えるかは、

その子のホロスコープにちゃんと書いてありますからね。キラキラキラキラ

 

 

占星学的に子ども達の成長を考えると、

どんな子どもも、小学校時代は獅子座の時代だと思います。

とにかく、ぐんぐん成長し、自分を発見し、自分を表現する。

大人は蟹座の力を発揮して、

子どもが

安心して成長し自己表現できる環境を整えてあげることが

大事なのではないかと占星術士としては思います。

 

他人の目で評価され、時に批判を受け、傷つきながらも

人のために自分の力を発揮することを学ぶのは、

思春期に入った中学生ぐらいの乙女座時代からで十分です。

 

早いうちから、他人の評価にさらされると

確かにカタチの整った、

社会にとって扱いやすい人間に成長しますが、

これから始まる風の200年時代は

獅子座の対向星座の水瓶座時代です。

 

水瓶座の合言葉は、「みんな違って、みんないい」ですよ。

 

我が家の子どもたちを通わせている小学校は、

そんな獅子座時代の子ども達をしし座しし座

蟹座的な環境で守りながら、かに座かに座

個性豊かな子どもたちを育む、

水瓶座学校です。みずがめ座みずがめ座

 

だから、学校が楽しくてしかたないのですね。虹虹虹

 

これからは、風の時代の価値観に移っていきます。

個性尊重自主自律自由平等の時代です。

教育も今までの地の価値観のまま、

TopDown方式では時代に即さないですね。

 

子どものホロスコープに合わせて、

子どもへのアプローチを考えるアストロ育児法でも

少し体系化してみたいと思います。

 

占星学を知っていると、子どもの個性を伸ばす、

とても役に立つツールになりますよ。