七草がゆと百人一首 | casacocote アロハロミロミ日記

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やさしくあなたを包む光のように。
湘南・茅ヶ崎、海の近くで、体と心を整えるセラピーをしています。


1月7日といえば。
「朝に七草がゆを食べる」
なのですが。
私はは6日からおかゆ。
7日もおかゆ。
8日もおかゆ。
9日もおかゆ。
10日もおかゆ。

一年を通して、おかゆを食べるたびに「毎日おかゆでもいいな」と思うので、しばらくおかゆ生活が続くことでしょう。

朝ごはんとおゆうはんの量は少なめに。
お昼ごはんはしっかり食べる。

これが理想なので、一日のうち1食か2食おかゆでいいな、と。

でも、単純に「だって、おいしいんだもん」というのが本当のところ。
おかゆ大好きです。

土鍋でじっくりコトコト火を通したおかゆは、とてもおいしい。

そもそも、どうして7日に七草がゆなのでしょうか?

「お正月の食べすぎ・飲みすぎで疲れた胃をいたわるために、7種類の薬草入りのおかゆを食べる」*

これが、よく知られている理由。

*「漢方専門・健康薬局」というキャッチコピーの薬局のブログから引用。

☆七草粥は漢方の知恵
☆現代医学でも効果が立証

七草それぞれの主な薬効、七草粥の簡単レシピも載っています。


個人的に、「おっ!」と思う記事を見つけました。

ここに:

「若菜」は決まった植物の名前ではなく、春に生えてきた食用や薬用になる草のことです。「春の七草」のセリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ(カブ)、スズシロ(ダイコン)などが代表的です。

昔から、新春に若菜を食べると邪気を払って病気が退散すると考えられており、1月7日に「七草粥」を食べるのはそこから来ています。初春の「若菜摘み」も慣例的な行事でした。


:という記述がありました。



「若菜摘み、行きたいな」と思ったことろで。



うちの庭に来るスズメは、はこべを食べていると思われます。

私も庭ではこべを摘みましょう。
スズメのぶんは残しつつ。

この「つつ」は、百人一首の撰者、藤原定家が好んだ言葉だそうです。

と、先に紹介した記事に書いてありました。

百人一首、また見直してみたいものです。