小満(しょうまん)/蚕起きて桑を食う(かいこおきてくわをくう) | casacocote アロハロミロミ日記

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やさしくあなたを包む光のように。
湘南・茅ヶ崎、海の近くで、体と心を整えるセラピーをしています。


2018年5月21日からは。

二十四節気の「小満(しょうまん)」。
いのちが、しだいに満ち満ちていくころのこと。

梅雨前のさわやかさ、夏を思わせる日差しを楽しみたい時期ですね。


七十二候では「蚕起きて桑を食う(かいこおきてくわをくう)」。
蚕が、桑の葉をいっぱい食べて育つころ。

小学生のころ、授業の一環で、家で蚕を飼いました。
近所の原っぱの脇に生えている桑の木から、蚕のための葉をとり、自分たちのための実をとってほおばったのはなつかしい記憶。

モリモリ食べて大きくなる蚕も、蚕がまゆを作る様子も好きだったけれど、蛾になってからは苦手でした。


余談その1。
最初の写真は、うちの庭の、もさもさ巨大ローズマリー。一番高い枝は160㎝ぐらいありました。斜めに倒れているので今まで気がつきませんでした。

倒れた枝の葉は、空に向かって垂直にのびていきます。
ずっとほったらかしだったけれど、梅雨までに剪定と挿し木をすませる予定です。

もうすぐ梅雨。
まだ「暑すぎず寒すぎず、湿度高すぎず」のうち。「今のうちにやっておこう」「そろそろやるか」という気になるのは、何かをするのに一番いい時期だからでしょうか。
まゆから出る日も近いかも? 



余談その2。
ニャンズもすくすく育っています。ダイエット中だけど。今まで以上にかわいくて仕方ありません。